2025年の米国では、9時から17時のフルタイムの仕事、本業だけでは裕福にはなれない。従来型の仕事に過度に期待するのは、もうやめるべきである。
・AIの影響や政府の政策に起因するレイオフ
・生活費の上昇に追いつかない賃金
・効率化を名目とした企業再編
・有害な職場環境
・出社義務の復活
これらすべてが、2025年以降の社会人にとって副業が不可欠な理由を説明している。1つの仕事で十分な生活費をまかなうという従来の考え方は、もはや現実に合っていないのだ。
副業には挑戦する価値があるのか?
Resume Geniusが実施した、米国で働くZ世代の会社員1000人を対象とした最近の調査では、以下のようなことが明らかになった。
・全体の58%の人が本業と並行して副業を行っており、それ以外の25%の人も副業を始めようと考えている
・全体の22%の人が、副業を始めた最大の理由として「生活費の高騰」を挙げている
また、ミレニアル世代も同様に経済的な圧迫を感じており、Academized.comが26歳から41歳のミレニアル世代2500人を対象に実施した調査によると、半数以上が勤務時間中に副業に取り組んでいると、The Hillは報じている。
自宅で月15万円を稼げる5つの副業
本稿では、すぐに始められて、比較的簡単に月1000ドル(約14.8万円。1ドル=148円換算)以上を稼ぐことが可能な、5つの高収入の副業アイデアを紹介する。いずれも既存スキルを活用でき、新たな準備や訓練がほとんど必要ないものばかりだ。
またすべて、クライアントからAIツールの使用許可を得ていることを前提にしている。



