6月15日 マイナス10
NBCが5月30日から6月10日にかけて成人1万9410人を対象に実施した調査(誤差幅2.1ポイント)では、支持率は45%、不支持率は55%だった。
6月11日 マイナス16
クイニピアック大学が6月5日から9日にかけて登録有権者1265人を対象に実施した調査(誤差幅2.8ポイント)では、4月に実施した前回調査と比べ、支持率が3ポイント下落し38%に、不支持率は1ポイント下落し54%となった。
同調査では、イーロン・マスクに対して否定的な評価をする人が全体の57%となり、トランプに対する否定的な評価(53%)を上回った。マスクが批判したトランプの大型法案「一つの大きく美しい法案(One Big Beautiful Bill Act)」については、53%が反対と答えた。
6月9日 マイナス10
CBSとYouGovが6月4日から6日にかけて成人2428人を対象に実施した調査(誤差幅2.4ポイント)では、支持率が45%、不支持率が55%だった。
また、6月5日限定で成人3812人を対象に実施された別のYouGov調査では、トランプとマスクの確執について「どちらも支持しない」と答えた人が52%で最多だった。トランプ支持は28%、マスク支持は8%、わからないとした人は11%だった。
6月9日 マイナス4
モーニング・コンサルトが登録有権者1867人を対象に実施した週次調査(誤差幅2ポイント)では、支持率は前週から1ポイント上昇して47%となり、不支持率は3週連続で51%だった。
マスクとの確執が支持率に明確な影響を与えた様子は、その時期と調査期間が重なった2つの調査では見られなかった。また、移民政策に抗議するロサンゼルスのデモへのトランプ政権の対応が支持率に与えた影響については、信頼性の高い世論調査がまだ実施されていないため分からない。
6月4日 マイナス4
エコノミストとYouGovが5月30日から6月2日にかけて成人1610人を対象に実施した調査(誤差幅3ポイント)では、不支持率が49%と、2カ月ぶりに50%を下回った。支持率は45%であり、ネット支持率がマイナス13だった4月の調査から大幅に改善した。
6月2日 マイナス5
モーニング・コンサルトが5月30日から6月2日にかけて登録有権者2205人を対象に実施した調査(誤差幅2ポイント)では、支持率が前回調査の48%から46%へ下落し、不支持率は51%で変化がなかった。


