医療用大麻が合法化されている国
医療用大麻の許可の内容に関しては国によって大きなばらつきがあるが、ほとんどの場合、薬局のみに大麻製品の調剤が認められている。キプロスのように、大麻オイルのみを許可している国もある。デンマークでは、サティベックスのような医薬品だけでなく、大麻の植物製剤も試験的に認められている。
キプロス
チェコ
デンマーク
フランス(2026年3月までの試験的な計画)
ギリシャ
イタリア
北マケドニア
ノルウェー
ポルトガル
ルーマニア
スイス
ウクライナ
英国
大麻が非犯罪化されている国
欧州には、大麻を非犯罪化した国が4カ国ある。最大の国はスペインだが、同国政府の大麻に対する立場が曖昧なことから、企業が大麻を栽培して他国に輸出することを認める政府公認の栽培制度が存在する一方で、厳密には販売が違法とされる闇市場も繁栄している。オランダ政府は大麻に関して寛容な政策を取っており、大麻を「ソフトドラッグ」に分類している。「コーヒーショップ」と呼ばれる大麻販売店では厳格な指針の下、大麻の販売が許可されている。
エストニア
オランダ
スロベニア
スペイン
カンナビノイド医薬品が合法化されている国
カンナビノイドを含む医薬品は、医療用や嗜好用の大麻製品とは別物だ。カンナビノイド医薬品を認めている国の多くでは、多幸感を引き起こす物質のテトラヒドロカンナビノール(THC)と、医療効果があることで知られるカンナビジオール(CBD)を配合した医薬品のみを認めている。これらの国では、医師から処方された場合のみ、大麻由来のTHCを含むサティベックスや合成THCであるドロナビノールなどの医薬品を合法的に入手できる。
オーストリア
ベルギー
クロアチア
フィンランド
アイルランド
リヒテンシュタイン
ポーランド
トルコ
大麻が違法とされている国
嗜好用や医療用の大麻は、欧州の多くの国では依然として違法薬物とされている。
アンドラ
ブルガリア
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ベラルーシ
ハンガリー
アイスランド
コソボ
リトアニア
ラトビア
モナコ
モルドバ
モンテネグロ
サンマリノ
セルビア
スロバキア
スウェーデン


