街で目を引く、着こなしの主軸に“赤”を利かせた洒落者たち。鮮烈で華やかな印象のナイスカラーだが、少々扱いが難しいのもまた事実。
今回は、スナップでキャッチした3人に、赤の効果的な取り入れ方を学ぼう。
【写真12点】「派手色カラーを上手く着こなす秘訣をスナップで検証」の詳細を写真でチェック
(1)深紅のシャツは“品良く緩く”纏める
永塚啓介さん(29歳)
半袖のプルオーバーシャツの相棒は、ベージュのディッキーズとコンバース。シャツは派手すぎない深めの赤を選び、大人の渋みを演出した。
ボトムスは太めな「ダブルニー」を。シャツが持つ堅苦しさをほぐし、全体的にカジュアルな雰囲気に仕上げた。


(2)パキッとした赤は、黒を引き締め役に
児玉尚汰さん
ひと目で視線を奪う赤シャツを、上品に纏めた好例がこちら。ボトムスにはクロップド丈が軽やかなネイビーのスラックスを選び、足元は黒のマーチンで引き締めた。ビビッドな赤の存在感を活かすなら、落ち着いた色みで脇を固めるとコーデが上手くいく。
手元のバッグや丸眼鏡といった小物も、知的で洗練されたムードを後押しする。



(3)パターン×赤で魅せる、ストリートな艶感
竹下大介さん(45歳)
イギリスのカフェに⾒られるカーテンから着想を得た、個性的なトゥーグッドのシャツに、黒のワイドパンツとサンダルを合わせた装い。柄と色みの強さをうまく中和するように、全体を緩めに揃えているのがポイントである。
アクセ使いも巧みだ。パネライの腕時計やシェーヌ・ダンクル、そしてロエベのリング。それらが程良く艶っぽく、大人の余裕を感じさせてくれる。
個性の強い赤シャツも、着こなし方ひとつでぐっと洗練された印象に仕上がる。



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選ぶトーンや合わせるボトムスを考えれば、扱いが難しいことはない。彼らを参考に、この夏は“赤”を味方にしたコーデにチャレンジだ!
(この記事はOCEANSより転載しています)



