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2025.08.20 16:00

日常が特別になる 私の「NOT A HOTEL」な時間

自邸・別荘・ホテルの要素を併せ持つ物件を使いたい日数分だけ購入できるNOT A HOTEL。

国内外の著名な建築家が手がけ、絶景が望めることでも注目を集め、2021年の販売開始以来、徐々に物件数を増やし、現在は計8拠点を展開する。2つの物件のオーナーであり、NOT A HOTELへ出資も行うベンチャー投資ファンドの代表・小池藍に、NOT A HOTELで得られる体験価値について聞いた。


――小池さんが、NOT A HOTELを知ったきっかけを教えてください。

小池藍(以下、小池):NOT A HOTEL代表の濱渦伸次さんが、Twitterで「こういうものをつくります」とつぶやいていたのを見たのが最初です。すぐに「欲しいです!」とDMしました。まだ物件は建っておらず、建築パース(3DCGの完成予想図)も何もない状態だったんですけどね。濱渦さんにお会いして話を聞いていたら、創業したばかりで投資家を募っている段階だ、と。そこで「出資します!」と即決(笑)。

――ご決断が早い! 新しいビジネスモデルですが、購入や出資に対して躊躇はなかったのですか。

小池:自分では到底建てられないような素晴らしい物件をシェア購入(年間10泊~購入可)できるというのはむしろありがたく、魅力的でした。また、濱渦さんのお話を聞くうちに「これは、すごくいい会社になる」という強い予感がありましたので、特に躊躇はなかったですね。

――現在、宮崎・青島「SURF」(2022年購入)と、瀬戸内・佐木島「SETOUCHI 360 / 270 / 180」(2026年完成予定)の2つの物件を所有されています。それぞれ、購入の決め手となったのは?

小池:実は「SURF」ができるまで、私も夫も宮崎を訪れたことがなかったんです。実際に行ってみたら、とても過ごしやすい温暖な気候で、食べ物は美味しいし、地元の方はフレンドリーで優しい。夫婦ですぐに気に入りました。

瀬戸内・佐木島も訪れたことはなかったんですが、世界的建築家集団のBIG(ビャルケ・インゲルスグループ)が設計すると聞いて、即決。私はもともと建築が好きで、BIGの作品のファンなんです。NOT A HOTEL の物件を手がけること、それもBIG側からアプローチがあったと知ったときは、とても驚きましたが。

トップ写真ともに、オーナー専用ラウンジ NOT A HOTEL ASAKUSAにて撮影
トップ写真ともに、オーナー専用ラウンジ NOT A HOTEL ASAKUSAにて撮影

どの物件でも味わえる“自宅のような居心地”

――宮崎・青島「SURF」は、所有されて3年目。いつもどんな過ごし方をされていますか。

小池:年中、季節を問わず家族で訪れ、4~5日ゆっくりと滞在。何かをするというよりは、“第2の地元”として日常生活を送ります。家の目の前に海があるので、朝起きたらみんなでビーチを散歩したり、プールで遊んだり、近くの植物園に行ったり。子どもは、いま3歳と2歳なので何かと慌ただしいですが、とても過ごしやすい環境です。

ホテルステイの場合は、なかなかこうはいきません。特に小さい子連れだといつも以上に疲れてしまいますし、慣れた頃=帰るタイミングですから。NOT A HOTELは所有していない物件も利⽤することができ、これまで那須、北軽井沢など色々な拠点を訪れましたが、初めての場所でも、いつも自宅のような居心地の良さがありますね。

 ――どの拠点でも“自宅のような居心地の良さ”を感じられるのは、なぜでしょう。

小池:各拠点の内装やインテリア、置いてある家電やアメニティなどに統一感があるので、すぐに馴染め、いちいち迷うことがないからですね。建物や環境はそれぞれ異なる趣がありますが、一歩足を踏み入れるとそこはもう慣れ親しんだ我が家――これはNOT A HOTELならではの特別な感覚でしょうね。

――照明や空調、冷暖房やカーテン、浴室などの環境設定をスマホのアプリで一元管理できることもNOT A HOTEL共通の特徴だとか。

小池:これがもう、抜群に便利。外出先からも冷暖房をつけたり、浴槽にお湯を張ったりできるので、帰宅時に家の中がベストな状態になっているのは本当に助かります。あまりに快適なので、このホームシステムを東京の自宅にも取り入れたく、「販売してほしい」と散々お願いしています(笑)。こんな感じで、我が家はNOT A HOTELで気に入ったものは、可能な限り東京の自宅にも取り入れていますね。

――例えば、どんなものを取り入れたんですか。

小池:フワフワで使い心地が最高のタオルです。絶妙な厚さと軽さで、このタオルが滞在価値を10%くらい上げているのでは、と思うほど惚れ込んでいます。あとは、ハンドソープやシャンプー類なども、NOT A HOTELに置かれているのと同じブランドに変えました。東京の我が家が、少しずつ“NOT A HOTEL化”しています。

――ところで、地方滞在の楽しみといえば食事も外せません。NOT A HOTELではどんな食体験ができるのでしょう。 

小池:専属シェフによるプライベートディナーのほか、NOT A HOTELの多くの拠点には併設のレストランやルームサービスがあり、地元の素材を活かした美味しい料理を楽しめます。

我が家はプライベートディナーが大好きで、行くと必ずお願いします。シェフが家に来てくれるので、ルームウェアのまま食べられるのがいいところ。子どもたちは途中で遊び始めてしまいますが、レストランではないので周囲に気遣う必要もありません。出来たてのコース料理をひと皿ずつゆっくりと味わえるのは至福の時間で、家の中にスペシャルなものを持ち込んだ感覚です。

――日常と非日常のいいとこどりですね。ほかに、特別に感じたひとときはありますか。

小池:宮崎「SURF」に滞在中、子どもたちは太陽の動きと同じ生活を始めるんです。ある朝、子どもたちが朝日と共に自然に目覚め、私がカーテンを開けると、目の前に海が見えた。子どもがそれを眺めながら、「わぁ、朝だ~!」と、心から楽しそうに言ったんです。それは、東京の自宅にはない特別な朝でした。たわいもないことですが、印象深く残っていますね。

余った宿泊をプレゼント、経営合宿の活用方法も

――来年完成するNOT A HOTEL SETOUCHI は、小高い丘から瀬戸内海や島々を一望できるとか。どんな風に過ごしたいですか。

小池:建物内部では国や地域を超えた異世界を体感できそうですし、高い石壁に囲まれた曲線が特徴的なプールから空を眺めたらどんな風に感じるだろうとか、いろいろ想像しています。夫は、地元の素材を使った料理が気になっているようで、「何をリクエストしよう」と、今から楽しみにしています。

NOT A HOTELの物件は、毎回必ずこちらの期待値を超えてくれるので、不安がないんですよね。CGも素晴らしいですが、実物はさらに感動させてくれますし、立地環境はもちろん、建物のクオリティなどすべてがこちらの想像以上です。

――大きな買い物ですが、絶大な信頼があるから購入に踏み切れるのですね。NOT A HOTELには、オーナーが使⽤しない時はホテルとして運営されるほか、管理費相当額が返⾦される仕組みがありますね。小池さんは、所有する宿泊数が余ったときはどうされていますか。

小池:友人たちにプレゼントとして差し上げています。皆さん喜んで使ってくれて、その後は購入される方も多いです。

NOT A HOTELのオーナーは経営者の方が多いようですが、聞くと経営合宿で利用したり、表彰した社員に宿泊をプレゼントしたりするケースも。社員からとても好評のようなので、法人で所有しても大きな価値を発揮してくれると思います。そういえば、1年に1回、ひとりでNOT A HOTELに籠って仕事に集中するという経営者の知り合いもいます。

――思考を整理したり、大事な決断をしたり……ひとりの時間を過ごすときにもふさわしい空間・環境なのでしょうね。

小池:それは間違いないですね。慣れない旅先や観光地ですとソワソワして落ち着きませんがNOT A HOTELは自分の家なので落ち着けますし、ずっと家の中にいても苦にならない快適さがあります。

家族とにぎやかに過ごすのも楽しいですが、本音を言えば、私もひとりでひきこもって静かに今後の人生や仕事の計画を立ててみたい。物事を視座高くとらえ、冷静に、でもアグレッシブに考えられるような予感がしています。それが実現できるのは10年後くらいかな……今から待ち遠しいです(笑)。

NOT A HOTEL
https://notahotel.com/


こいけ・あい◎THE CREATIVE FUND代表パートナー。博報堂、PEファンドのアドバンテッジパートナーズ、あすかホールディングスを経て独立。2020年にTHE CREATIVE FUNDを創業。主な投資先はスペースデータ、LUUPなど。

※NOT A HOTELのサービスは、不動産の共有持分を購入し、利用しない期間のホテル運営による収益分配を期待するものですが、元本や収益分配が保証されるものではありません。不動産市況、ホテル稼働状況、金利変動、自然災害、運営事業者の状況等により、期待通りの収益が得られない可能性や、共有持分の価値が変動・下落するリスクを含みます。また、売却を希望される場合に、希望する時期や価格で売却できない流動性リスクも存在します。税務上の取り扱いについては、個々の状況により異なるため、必ず税理士等の専門家にご相談の上、ご自身の判断でご検討ください。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品への投資勧誘を目的としたものではありません。

Promoted by NOT A HOTEL / text by Rie Suzuki / photographs by Mizuaki Wakahara

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