次のiPhoneが発売されるまであと2カ月もない中、すでに多くの情報が出ている。そんな中、いよいよiPhoneのカラーラインナップが明らかになりつつある。新たな情報の中には、通常モデルであるiPhone 17に関するものもあり、4つ目のモデルとされる「iPhone 17 Air」に関するものもある。情報が正しければ、アップルのデザイン変更としてはこれまでにないほどのことが起こりそうだ。
Macworldは、情報筋による「決定版」と称するカラーラインナップが確認できたと伝えている。
カラーが重視されるのは、今年のヒーローカラーを選べばニューモデルを持っていることを他人に示せるという表面的な理由だけではない。高価なスマートフォンをケースなしで持ち歩く勇敢(あるいは無謀)な人にとっては、自己表現の手段でもあるからだ。
Proに「ダークブルー」と「カッパー(銅色)」が追加される?
報告によると、信頼性の高い情報提供者であるソニー・ディクソンは、iPhone 17 ProのラインナップにiPhone 16 Proには存在しない2色、「ダークブルー」と「カッパー(銅色)」が加わると述べている。匿名を条件にMacworldに語った独立した情報筋もまた、iPhone 17シリーズにこれらの新色が追加されると述べており、同じ情報筋は昨年、iPhone 16 Proの「デザートチタニウム」の存在を発売前に示していたという。
Macworldはこのリストを決定版としているものの、正確なカラーバリエーションにはまだ不確実性がある点を認めている。Macworldは、iPhone 16 Proと同じブラックとホワイトが含まれるとするものの、アップルは世代ごとに色調を微調整するのが常であり、特に素材が変わるという噂が本当であれば今年はブラックやホワイトでさえ違うものに見えるかもしれない。それでも、ブラック系とホワイト系のバリエーションが存在するのは確実だろう。



