一方、他の情報提供者であるMajin Buは、iPhone 17 Proのカラーは4色で、Macworldが指摘するグレーは存在しないと別のレポートで述べている。アップルがProモデルに採用してきた色数は長年4つであり、最近の例外はiPhone 13 Pro/Pro Maxだけだ。このモデルは2021年9月に4色で登場した後、6カ月後にアルパイングリーンが追加された。また、iPhone 17 ProのカラーラインナップはそのままiPhone 17 Pro Maxにも適用される。
Majin Buはカッパーを「大胆な新しいオレンジ」と形容しており、Proモデルの色調が通常は抑えめであることを踏まえると大きな変化になる。ただし筆者は銅色寄りになる可能性が高いと見ている。いずれにせよダークブルー、カッパー、ブラック、ホワイトの4色がiPhone 17 Proのカラーバリエーションになりそうだ。
iPhone 17は1色多い6色展開?
では、通常モデルのiPhone 17はどうなるのか。Macworldは、iPhone 17には6色が用意されると予測している。これは通常より1色多い。6色展開が採用されたのは2022年にiPhone 13シリーズにグリーンが追加されて以来だ。したがって、このうち1色は9月の発売時には姿を見せず、後日追加される可能性がある。
現行ラインナップは近年の中でも秀逸で、ブラックとホワイトに加え、ピンクそして目を引くティール(青緑色)とアクアマリンが並んでいる。Macworldによれば、ブラックとホワイトは順当に継続し、残りのカラーはスチールグレー、グリーン、パープル、ライトブルーになるという。これらの色がiPhone 16の色味に比べどれほど鮮やかなものかどうかはまだ不明だ。
新モデルiPhone 17 Airは、ライトブルーとライトゴールドを含む独自のカラー展開?
最後に、超薄型モデル「iPhone 17 Air」について触れたい。Macworldによると、iPhone 17 Airは独自のカラーパレットを持つという。


