食&酒

2025.07.13 14:00

もうジャケ買いで失敗しない、バーボンラベルの「正しい読み解き方」

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ラベルの読み方

さて、次は通常バーボンボトルの表と裏のラベルに表示されている、残りの情報を解読する時間だ。

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蒸留所名 (Distiller Name)

当然ながら、これが最初に目にするものだ。各バーボンにはそれぞれの物語があり、多くの場合、特に高級なものほど、ボトルを見た瞬間からそれを感じてほしいと願っている。しばしば、裏ラベルでその物語をさらに詳しく説明している。

熟成年数表記 (Age Statement)

「Aged 10 Years(10年熟成)」とあれば、ボトルの中の最も若い原酒がその期間、樽で過ごしたことを意味する。例外はない。熟成年数が長いほど深いフレーバーを意味することもあるが、それは蒸留所の気候、樽の種類、貯蔵庫の場所にも依存する。

プルーフ (Proof)

プルーフとは、単純にアルコール度数(ABV)を2倍にしたものである。つまり、100プルーフは50%ABV(Alcohol By Volume、アルコール濃度)となる。プルーフが高いバーボンは通常、より凝縮されたフレーバーと、より強いアルコールの刺激を意味する。

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樽またはバッチ番号 (Barrel or Batch Numbers)

ラベルに樽番号やバッチコードが記載されていれば、それは通常シングルバレルかスモールバッチのバーボンである。これらの表現は一貫性には欠けるものの、しばしばより興味深いものとなる。この情報は、蒸留所が瓶詰めの透明性を示したいと考えていることの表れであり、自分のボトルをその源まで遡ることを可能にする。

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翻訳=酒匂寛

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