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2025.07.05 17:00

続ける努力が「続けられない理由」に、静かに進む燃え尽き症候群を防ぐ3つの習慣

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境界線を引くことは最初は不快に、あるいは利己的に感じるかもしれないが、自分のウェルビーイングのため、そして自分のエネルギーを守るためには絶対に必要なことだ。小さなことから始めたらいい。

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何かにコミットする前に、自分の状態をチェックするというシンプルな習慣を持つだけで大きな違いを生む。「本当にそのための時間やエネルギーが自分にあるのか」と自問するのだ。その答えが「ノー」なら、「今は余裕がないけれど私に声をかけてくれてありがとう」、あるいは単に「力になりたいけれど、今は他のことを優先する必要がある」と言うといい。

時には、自分への最大の思いやりの行為は立ち止まってシンプルに「今は無理」と言うべきときを知ることだったりする。

自分の限界を尊重することで、世間との積極的な関わりを断っているのではなく、より深く関わっているということを覚えておいてほしい。

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2. 充電のために小休憩をとる

私たちが往々にして信じ込まされていることとは裏腹に、休憩は自分の力を最大限発揮するために本当に必要なものだ。要求の多い環境において特にそうだ。回復がなければ徐々に消耗していく。

専門誌『Psychological Reports(サイコロジカル・リポーツ)』に2025年に掲載された研究では、仕事量(仕事上の要求)と小休憩(行動のリソース)、心理的資本(個人が持つリソース)の複雑な関係を探った。

これらの要素が、ペースの速い職場環境における1日の終わりに人々のウェルビーイングにどのような影響をおよぼすかを理解するというのが研究の意図だった。

研究では月曜から金曜までの5日間にわたって従業員らの労働に関する気持ちや状態の変化を調べた。その結果、小休憩をとることが1日の終わりの疲労レベルの低下と活力レベルの上昇に大きく関連していることが明らかになった。

だが、その効果は休憩の種類によって異なっていた。例えば、仕事に関係のない休憩(ウォーキングやリラックス、打ち解けた雑談など)は、仕事に関係のある小休憩に比べてウェルビーイングにより好ましい影響を与えていたようだ。

研究ではまた、気持ちがタフな人にも定期的な休憩のメリットがあることも明らかになった。

次ページ > 活動を止めることと、本当に充電することは違う

翻訳=溝口慈子

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