ダミーモデルでは、パネルが従来よりも本体から浮き上がっているように見える。これはおそらく、レンズとその下のセンサーとの間に十分な距離を確保するためだろう。レンズ自体は依然としてパネル上に盛り上がった形状だ。
紹介されているのはiPhone 17 Proであり、Pro Maxモデルはこれまでで最も厚みのあるiPhone Proになると噂されている。この形状は、薄型とはいい難いが、厚ぼったさも感じさせないバランスのよいデザインだ。
どれほど精巧に作られたダミーモデルであっても、実際の製品がどのような外観になるかを完全に把握することはできない。しかし、これらの画像はiPhone 17 Proを予想以上に魅力的に見せるものだ。
Majin BuはiPhone 17 AirについてもXに投稿しており、「iPhone 17 Air looks fantastic(iPhone 17 Air、すてきだね)」とキャプションを添え、スリムモデルとされるAirのダミー画像を2枚公開している。
IPhone 17 Air looks fantastic pic.twitter.com/Am2s6bOTCK
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) June 23, 2025
すでに目にした人もいるかもしれないが、iPhone 17 Airの背面デザインは従来のモデルとかなり異なる(側面からの様子はいうまでもない)。同機はシングルカメラ搭載の見込みで、アップルの慣例どおり本体背面の左側に配置される。しかし、iPhone 17シリーズで大きなデザイン変更の1つとなる出っ張ったカメラパネルは、本体幅いっぱいに広がっており、シングルカメラのスリムモデルでは特に際際立っている。賛否が分かれるデザインだが、今回のダミーモデルは、これまでのものよりも自然な形で再現されているように感じられる。
さらに本体を横向きに見ると、このダミーモデルが驚くほど薄型に仕上がっていることが確認できる。


