世界で最も人気のある「宗教的な」観光地は京都──。
宗教関連の装飾品販売を手がける米マイクロスは、世界的に人気のある宗教的な10都市について、年間来訪者数、宗教施設の数、オンライン検索数、ソーシャルメディア(SNS)上のハッシュタグ数、利用可能な宿泊施設の5つの指標を基に格付けした。
それによると、京都には1000を超える神社仏閣があり、宗教施設の数が世界の都市の中で最も多く、年間7500万人もの観光客が訪れている。インターネット上でも高い人気を誇り、オンライン検索数は120万件、ハッシュタグ数は2300万件に上った。
2位に選ばれたのはインド北部ガンジス川沿いの都市バラナシだった。バラナシはヒンズー教の7つの聖地のうちの1つだ。マイクロスは「京都は訪問者数では1位だったが、バラナシはオンライン検索数が約280万件と最多だった。東京を訪れる観光客数は年間1100万人と京都よりはるかに少ないにもかかわらず、宿泊施設は1149軒あり、京都の2倍近くに上る」と説明した。

ローマカトリック教会の総本山であるサンピエトロ大聖堂があるバチカンは3位にランクインした。イタリアの首都ローマ市内にあるバチカンの宗教施設はわずか9カ所だが、宿泊施設は3859軒に上り、調査対象となった観光地の中で最も多かった。バチカンは230万回以上、オンラインで検索されていた。

4位はコルコバードの丘の上に立つキリスト像で知られる、ブラジルのリオデジャネイロだった。リオデジャネイロには歴史的な教会をはじめとする宗教施設が数多くある。




