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世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

Polyvoreは世界最大のファッション・コミュニティサイト。ファッション分野のソーシャルコマース・プラットホームとしてはフェイスブックに次ぎ2番目の規模で、2,000万人のユーザーを持つ。従業員数は120名を超える。
写真は同社CEOのジェス・リー氏。(フォーブスジャパン9月号)

サイト上で好きなファッションアイテムを自由に組み合わせて新しいコーディネイトを生み出し、それを発信できる―。さらに、好みが合うユーザー同士がコミュニケーションでき、その商品を簡単に購入することもできる。買い物好きの女性にとっては夢のようなサイトだ。

「Polyvore(ポリボア)」創業者のジェス・リー(32)は、カナダ生まれの香港育ち。中国人の父と日本人の母を持つ。スタンフォード大学でコンピュータ・サイエンスを学び、グーグルへ入社。皆オープンに自らの経験を共有するシリコンバレーの環境が彼女の創業を大きく後押しした。

「シリコンバレーでは、自分が素晴らしいと思う人を見つけ、近くにいてよく観察し、そこから多くのことを学ぶこと。そして自分の事業が成功したら、その経験を今度は他の人に還元し、お互い助け合うことが大切です」。

グーグル時代、現ヤフーCEOのマリッサ・メイヤーから学ぶことが多かった。メイヤーからの「自分を心地よくないチャレンジングな環境におきなさい」というアドバイスは、決断で悩むときに思い出した。

「私や経営チームは会社のピラミッドの頂点にいるのではなく、一番下にいて皆を支える役割をしているのです」。リーは問題が起こる時自分が先頭に立ち、従業員をサポートする、という。女性CEOとしての苦労は特にないと言うが、ファッションや買い物に興味のない、男性キャピタリストたちを説得するのには苦戦した。
 
Polyvoreは「VOGUE meets Google」と形容されることも多いが、ファッションではなくテック会社だと言い切る。ファッショントレンドを紹介するのではなく、それぞれの人が自分のスタイルを見つけ、自信をもってもらうことがミッションだ。

東海林美紀 = 文

 

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