ツッコミ担当の濱家さんが「あの時できなかった(愛の)告白をする」と言うのですが、ボケ担当の山内さんの答えは「ポイントカードを作る」です。
たしかに、作りそびれたポイントカードを作っていれば、今頃は膨大なポイントがたまっているはず。「なるほど」と思います。
今までのSF などで、タイムマシンはだいたい「自分の人生をやり直す」という役割で使われるのが当たり前でした。その当たり前を突き崩してポイントカードという「日常」に視点をずらしたわけです。
この「当たり前」から視点を変えるやり方も使えます。そういうサービスは、すでにたくさんあります。
例えば、かつて音楽はCDを買って聞くのが「当たり前」でした。最近のサブスクリプションのサービスは買うという常識を否定して、定額で「借りる」という方向に視点を変えています。
カーシェアのサービスも、車を「個人で所有する」から、「みんなで所有する」に変えています。
あなたの手掛けているサービスの何が「当たり前」なのか、それを意図的に否定して何が生まれるのか、少し考えてみてもいいかもしれませんね。
一流ビジネスマンがNSCで学ぶ時代になっている
昔、島田紳助さんが「視点を変える」ちょっと面白い技を使っていました。
紳助さんは政治やスポーツなどさまざまなジャンルのテレビ番組の司会をしていました。しかし、依頼された番組のなかには、必ずしもその分野に詳しくないこともあります。
当時、紳助さんはスポーツバラエティ番組の司会をしていました。当然、スポーツに詳しいと世間からは思われているのですが、実は、そこまででもなかったのだとか。
しかし、仕事で司会をしている以上、知らないとは言えない。そこで、使っていたテクニックがあります。
例えば、好きな野球選手は誰ですかと聞かれて、当時大人気の「清原選手」(今だったら大谷選手とかですね)と答えるようでは、詳しくないことが悟られてしまう。巨人の清原選手はスポーツニュースにも出まくりだったので、日本中が清原選手のことを知っていますから、清原選手のことをいくら語っても詳しいとは認めてもらえません。


