ロールアップで食の「エリア共和国制」
まん福ホールディングス
(本社住所)
東京都千代田区
(上場・非上場)
非上場
(業種)
事業承継プラットフォーム
(主な買収先・進出先)
山佐食品(静岡県焼津市)など
30年間で400社を買収して6兆円企業になった米ダナハーのM&A戦略を参考に、2021年の創業時からロールアップで事業を拡大している。特徴的なのが「エリア共和国制」と呼ぶ仕組み。エリアごとの競争優位性を生かし、肉や魚などの食材ごとに川上・川中・川下のマトリックスを埋めるかたちでバリューチェーンを統合している。24年11月には「ManpukuUSA」を設立。ニューヨークのテイクアウト寿司店も事業承継した。
連続M&Aで急成長 創業5年で上場
GENDA
(本社住所)
東京都港区
(上場・非上場)
上場
(業種)
アミューズメントなど
(主な買収先・進出先)
ゲームグース(東京都品川区)など
2018年の創業以来、エンタメ施設を中心にロールアップで急成長。2023年に上場を果たした。エンタメ事業に精通した人材、M&Aのプロセスを熟知した人材が集まる上、組織体制を整え、M&Aの専門性を高めている。
個社の自主性を尊重しつつカルチャーを共有
SHIFT
(本社住所)
東京都港区
(上場・非上場)
上場
(業種)
ソフトウェア
(主な買収先・進出先)
クラブネッツ(東京都渋谷区)など
ITサービス業などを買収する、ロールアップM&Aの代表例。グループ入りする会社の社名も人事制度も変更せず、社長自身に経営してもらうことを重視する。グループ会社間の連携を支え、カルチャーを共有していく。
永続保有前提で中小製造業の課題解決へ
技術承継機構
(本社住所)
東京都渋谷区
(上場・非上場)
上場
(業種)
製造業の譲受、譲受企業の経営支援
(主な買収先・進出先)
ティオック(長野県長野市)など
2018年に創業して以降、7年で中小製造業を中心に10社のM&Aを実施し、25年に上場した。譲受企業の再譲渡は行わない方針。事業承継を行った先のオーナーのニーズに応じ、後継候補の選出やバリューアップなどの対応策も提示する。
建設関連事業者の後継者不足に向き合う
TAKUMINOホールディングス
(本社住所)
東京都千代田区
(上場・非上場)
非上場
(業種)
建設関連事業
(主な買収先・進出先)
木戸建設株式会社(宮城県加美町)など
後継者不足が懸念される建設関連の事業者と資本提携。後継者問題の解決を目指し、建設業における重要工程の内製化にも取り組む。M&Aの経験を基にPMIのコンサルティングサービスも提供する。


