ロックの殿堂入りを果たしている伝説のミュージシャン、ジョン・フォガティは5月下旬に自身のキャリアの初期を支えたクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(CCR)の名曲を再録音したアルバムをリリースする計画を発表した。これはテイラー・スウィフトが実践した手法であり、多くのミュージシャンが今後追随する可能性がある取り組みだ。
フォガティは2023年に、50年にもおよんだ法廷闘争の末に、自身が書いたCCRの全カタログの権利を完全に所有する権利を取り戻していた。彼は、これを記念して『雨を見たかい(Have You Ever Seen the Rain)』『プラウド・メアリー』『バッド・ムーン・ライジング』などのCCRの名曲の新録バージョンを収録した新たなスタジオアルバム『レガシー: ザ・クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル・イヤーズ』を8月22日にリリースすると発表した。
この発表は、CCRの過去のアルバムにも世間の関心を集めることにつながり、1976年にリリースされたバンドの初のベストアルバム『クロニクルズ : ザ・20グレイテスト・ヒッツ』は今週、ビルボードの3つのチャートで上昇した。
このアルバムは今週、ビルボードの3つのアルバム系チャートに登場しており、いずれも順位を上げ、2つでトップ10に返り咲いた。『クロニクルズ』はTop Rock Albumsチャートで先週の11位から7位に上昇し、Top Rock & Alternative Albumsチャートでも12位から8位に浮上した。このアルバムは、以前に両チャートで最高3位を記録し、通算で436週にわたりランクインしていた。
『クロニクル』は、総合ランキングのビルボード200ではトップ10入りを逃したが、最高18位の本アルバムは、14年以上連続でこのチャートに留まっており、間もなく通算ランクイン期間が750週に届く勢いだ。
調査会社Luminateによれば、直近1週間の『クロニクル』の売上は1万5700換算ユニットで、前週比8%増という大幅な伸びを見せており、これはこのアルバムに関連した何らかの大きな発表があったことを示唆している。このうち、実際のアルバム販売は2200ユニットだった。
『雨を見たかい』が異例のヒットに
『クロニクル』がビルボードのチャートに登場したり順位を上げたりするのは珍しいことではないが、シングルヒットを送り出すのは珍しい。しかし、今週はバンドの「リバイバル」が本格的に始まり、アルバムの浮上に加えて、ストリーミングのチャートでヒットを記録した。彼らの代表曲で1971年にリリースされた『雨を見たかい』は、ビルボードのRock Streaming Songsチャートの25位に再登場した。



