一方で「ナトカリ比」という考え方があることを知っているかの問いに、79.7%の人が「知らない」と回答した。この「ナトカリ比」とは、食塩=ナトリウムとカリウムをバランスよく接種すること。カリウムは、余分なナトリウムを体外へ排出を促すもので、野菜や果物などに多く含まれているという。つまり、ナトリウムを減らすかカリウムを増やすことで、ナトカリ比を低くでき高血圧や循環器病の予防に有効であると言われている。

このナトカリ比を知ったうえで、これを意識した食習慣を今後取り入れたいか問うたところ、76,9%の人が取り入れたいと回答している。また、ナトカリを実践してみたい理由としては、「手軽に実践できるから」がトップ、「食べたいものを我慢しなくていいから」「継続しやすそうだから」と続いている。

ちなみに、ナトカリ比を意識・行動実践している都道府県のトップは長崎県とのこと。名物のちゃんぽんや皿うどんは、カリウムが含まれる野菜を具材が豊富で、比較的ナトカリ比が低いようだ。

カリウムを接種できる食材は以下の図の通り。塩分も抑えたほうが当然いいが、こうした野菜や果物をたくさん食べることで、無理なくおいしい食生活を続けながら、高血圧を予防できるかもしれない。

出典:カゴメ「全国一斉ナトカリ意識調査」より


