日本時間6月10日に開かれる世界開発者会議(WWDC)の基調講演で、iPhoneのアップデートが発表される際に、AirPodsにも関係するiOSの新要素が盛り込まれる見込みだという。
ニュースサイト「9to5Mac」には、以下の機能が基調講演で必ず発表されるわけではなく、場合によっては一切触れられない可能性もあると注記されている。大半は新情報だが、以前からうわさされていた項目も一部含まれる。
ヘッドジェスチャー
AirPods Pro 2やAirPods 4では、頭を縦に振って着信を受けたり、横に振って拒否したりできることはすでに知られている。混雑したエレベーター内ではとても便利だが、少々奇妙な姿に見えることもある。
報道によると、新しいヘッドジェスチャーには、会話感知に音量調整を拡張する機能が含まれるという。どのようなジェスチャーになるかは明らかになっていない。頭を傾けたり、ひねったり、動かしたりする方法には限りがあるからだ。
スタジオ品質のマイクモード
iPhoneのオーディオミックスを試したことがなければ、ぜひ試してみてほしい。すばらしい機能だ。動画を録画する際、iPhoneは音声を複数のセクションに分離することが可能で、声を強調したり、それぞれにオーディオエフェクトをかけることができる。
AirPodsにも、スタジオ品質のマイクモードが搭載される可能性があるようだ。これが何を意味するのかは、実際に確認してみる必要がある。
寝落ち検知
再生中に眠ってしまった場合、新機能がそれを検知して再生を一時停止するという。特にオーディオブックを聴きながら寝落ちしたとき、目覚めた瞬間に物語の結末を聴いてしまうといった事態を防げる点で役立つだろう。
カメラコントロール
AirPodsのステム(軸部)をクリックするとiPhoneのカメラを起動できるようになる可能性がある。これはかつて有線イヤホンのEarPodsで、ケーブル上のリモコンを押してシャッターを切ることができた機能を思い出させる。
クラスルームをサポート
最後に、共有iPadへ接続する際のAirPodsのペアリング体験が改良されるという。
もっとも、上記すべてが今回の基調講演で発表されるかどうかは定かではない。AirPodsに関係する新機能は例年、秋のiPhoneイベントで大きく取り上げられる傾向がある。それでも、一部機能が基調講演で紹介されたり、「時間の都合で紹介できなかったその他の機能」 の一覧のスライドにこっそり掲載されたりして、後からアナリストの目に留まる可能性は残されている。



