2025.06.15 14:15

ウルトララグジュアリーリゾートで「お金では買えない」価値を知る

フィジーのリゾート、「コモ ラウカラ アイランド(COMO Laucala Island)」(Como Laucala Island)

フィジーのリゾート、「コモ ラウカラ アイランド(COMO Laucala Island)」(Como Laucala Island)

成田空港から直行便で9時間、2023年にフィジーエアウェイズによる直行便が復活したことで、リゾートデスティネーションとして注目されているフィジー。機内に乗り込むと、伝統衣装に身を包んだスタッフが「ブラ!(こんにちは)」と明るく迎えてくれ、その瞬間からフィジーの体験が始まっている。

直行便があるのは、往路が水曜、土曜日、復路が火曜、金曜日。成田からだと2泊、もしくは5泊というチョイスができ、意外に身近な旅先だ。またフィジーはアメリカ西海岸やオーストラリアなどからもアクセスがよく、ハリウッドスターなどが訪れるリゾート地としても知られる。

そのなかでも一泊6100USD(税別)からというウルトララグジュアリーなリゾートが、「某飲料会社の創業者」が生み出し、ウェルネスとデザイン性が高く評価されるコモ ホテルズ アンド リゾーツが運営する「コモ ラウカラ アイランド」だ。

300以上の島々からなるフィジーの玄関口は、国際空港のあるナンディ。コモ ラウカラ アイランドの利用者には広々とした専用のラウンジがあり、一息ついたあとは、そこから専用飛行機で45分かけ、フィジー北部へと向かう。到着するラウカラ島は、穏やかなフィジーのなかでもことさらのどかな地域だ。

一周22kmの島に、わずか25棟のヴィラというプライベート感は、まさにラグジュアリーの極致。その顧客には多くのVIPが名を連ねている。この島にいるのは、リゾートのゲストと従業員のみ。

全ヴィラにつくバトラーが「タウ(フィジー語で友達という意味)」と呼ぶことにも、友人としてゲストをもてなす、という考えが表れている。

ワンベッドルームヴィラも、別棟にラウンジ(左)があり、ゆったりとくつろげる
ワンベッドルームヴィラも、別棟にラウンジ(左)があり、ゆったりとくつろげる

いずれのヴィラも、門をくぐれば、まるで島そのものを借り切ったように感じるスケール感。エントリーレベルの1ベッドルームのヴィラでヴィラで1500㎡から、一番大きな3ベッドルームのヴィラは8000㎡からと、その広さに驚く。隣が全く気にならず、プライバシーがしっかりと守られている。島内の移動は自分でバギーを運転する形で、まるで暮らすように過ごせるのも人気の一つだ。

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文・写真=仲山 今日子

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