それでも、いくつかの習慣は他の習慣よりも影響力がある。専門誌『Journal of Social and Clinical Psychology(ジャーナル・アンド・クリニカル・サイコロジー)』に掲載された有名な研究によると、こうした習慣の中で最も重要なもののひとつが「サポート力」だ。当然のことながら、サポート力は長期の恋愛関係の満足度と強く関連している。だがこの研究では、満足感をもたらすものは実行されたサポートではなく、サポートされているという感覚だと指摘している。
この違いは特に重要だ。「サポート」とみなされるようなことをしていても、相手は人生をほぼ1人で歩んでいるように感じているかもしれない。この意味で、実際に重要なのは、心身の負担を真に軽減するような方法でサポートされていると感じられるかどうかだ。
このサポートは、パートナーが傍観者としてあなたを応援することから始まり、そこで終わるべきではない。つまり関係を維持するために、パートナーもあなたと同じように努力すべきだ。もし相手があなたと同じように努力しない、そしてその姿勢が決して変わらないという事実を知ったとしたら、あなたはそれでいいと思うだろうか。
もしあなたの答えが「ノー」なら、あなたは自分が担うべきもの以上を1人で背負っている可能性が高い。あなたが相手に要求しても何も変わらない、あるいは要求しても何も変わらないので要求するのをやめてしまっているなら、あなたはもっといい関係を得て然るべきだ。少なくともあなたには関係を継続させるために何が必要かを、あなたと同じように知っているパートナーがふさわしい。


