では、企業案件として利用しているSNSは、との問いに「Instagram」が94.4%と他を圧倒。プロモーション活動にはInstagramが一番向いているようだ。

もしBeRealで企業タイアップとして向いているとしたら、の問いに「コスメ・美容」が32.8%でトップ、「ファッション・アパレル」が19%、「食品・飲料」が17.2%と続いている。

「投稿制限があるので、ステマのイメージを受けにくい」「コスメだとすぐに取り出せて使っている感が出せる」「前後のカメラで食事や店舗の雰囲気と自分を写し込める」などの意見があった。
実際に企業案件として受けるとしたらどんな形かの問いにも「普段の投稿内に自然に入れ込む形」が69.2%と最も多く、普段遣いしているリアル感が、もっともやりやすく企業のメリットもあるという判断のようだ。

BeRealは友人同士でフォローするケースが多いと思うが、有名人やインフルエンサーが利用してフォローを呼びかけているので、今後ステマに拒否感のある人をターゲットにしたプロモーションとして、活用を検討する企業も増えてくるかもしれない。
出典:LIDDELL「インフルエンサーを対象にしたBeRealの実態調査」より


