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2025.06.02 18:00

2025年版「世界で最も価値ある」サッカークラブ、レアル・マドリードが4年連続1位に

4年連続で1位に輝いたスペインのレアル・マドリード(Denis Doyle/Getty Images)

6位:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ・ブンデスリーガ)

評価額:51億ドル
前年比:+2%
オーナーおよび支配株主:クラブ会員
収益:8億2700万ドル

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7位:パリ・サンジェルマンFC(フランス/リーグ・アン)

評価額:46億ドル
前年比:+5%
オーナーおよび支配株主:カタール・スポーツ・インベストメント
収益:8億7000万ドル

8位:アーセナルFC(イングランド/プレミアリーグ)

評価額:34億ドル
前年比:+31%
オーナーおよび支配株主:スタンリー・クロンキー
収益:7億7100万ドル

9位:トッテナム・ホットスパーFC(イングランド/プレミアリーグ)

評価額:33億ドル
前年比:+3%
オーナーおよび支配株主:ジョセフ・ルイス・ファミリートラスト、ダニエル・レヴィ
収益:6億6600万ドル

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10位:チェルシーFC(イングランド/プレミアリーグ)

評価額:32億5000万ドル
前年比:+4%
オーナーおよび支配株主:トッド・ベーリー、クリアレイク・キャピタル
収益:5億9100万ドル

ここに挙げた各クラブの評価額は、企業価値(株主資本+純有利子負債)に基づくもので、過去の取引実績および各リーグやクラブの将来的な経済性を考慮している。欧州に拠点を置くクラブについては、収益および営業利益は2023–24シーズンのデータを反映しており、米国のクラブについては2024年のレギュラーシーズンのデータを使用しており、フォーブスが2月に発表したMLSチームの年次評価レポートから引用している。

評価額には各クラブのスタジアムから得られる収入が含まれるが、スタジアムの不動産そのものの価値は含まれていない。また、他のスポーツ関連資産の持分や複合用途の不動産開発プロジェクトなども評価対象にしていない。収益の算出にあたっては、選手のトレードや移籍金による収益は除外されている。

順位の決定に必要な情報は、各チームが公開する年次報告書その他の文書、チーム幹部やスポーツ金融の関係者、格付け機関の報告書、デロイトが発表する「デロイト・フットボール・マネー・リーグ」などから入手している。

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forbes.com 原文

編集=上田裕資

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