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2025.06.04 11:00

「直接会える」が最大の魅力ーー20代・30代・未経験が主役のイベント「大転職博」をレポート

延べ200社以上の大手・優良企業が参加する「大転職博」は、来場者数が1,000人を超えることも珍しくない。

求職者はもちろん、企業からも満足度が高いと好評のイベントの魅力を、Forbes JAPANが取材した。


学情が企業と求職者をつなぐ「就職博」を実施したのは1984年。

同イベントは日本初の合同企業セミナーとなり、以降、20代の転職者に向けた「転職博」も展開。誰もが知る転職フェアへと成長してきた。

参加企業が200社を超える転職イベントは「大転職博」と呼ばれ、全国から多くの求職者が訪れる。求職者は履歴書不要、服装自由、入退場自由で気軽に参加が可能。
参加企業が200社を超える転職イベントは「大転職博」と呼ばれ、全国から多くの求職者が訪れる。求職者は履歴書不要、服装自由、入退場自由で気軽に参加が可能。

求職者の選択肢を広げる出会いの場

来場の約90%が20代の転職希望者である「転職博」。参加企業にとっては、経験もポテンシャルもある若⼿⼈材と直接面談が可能な場として、多くの支持を集めている。だが、他社が実施するフェアとの違いはそれだけではない。

大手企業ばかりが目立つ転職イベントとは異なり、優良な中堅・中小企業やベンチャーの参加も多く、知名度が低い企業でも求職者と対話することで自社の魅力を伝えることができる。これは求職者の選択肢を増やすことにもつながっており、両者にとって大きなメリットといえる。

また、通常の転職活動では書類選考があるが、同イベントは直接会って話をすることで書類選考なしで面接に進める企業も少なくない。企業側もスピード感のある採用が可能となっている。 「大転職博」では求職者に向けた講演を実施。オープニング講演では、学情のスタッフが企業選びの軸やミスマッチのない企業の探し方などを解説し、転職活動を支援している。

開催時によって実施の有無が異なるものの、参加企業による講演も開催。企業は自社ブースを訪れる求職者だけでなく、より多くの人材に自社の強みや事業が社会に与えるインパクトなどを伝えることが可能だ。

学情は、コロナ禍で対面開催が難しい状況のなかでも、企業と求職者の声を受け、少人数制、事前予約制の「転職サポートmeeting」を開催するなど、常に企業と求職者のニーズをカタチにしてきた。同社のサービスは、今後も多くの企業、そして求職者の価値あるマッチングを実現していくことだろう。

学情スタッフが随所で来場者を支援

「転職博」への参加は「Re就活」の会員登録と事前予約が必須だが、当日の登録・予約も可能となっている。

会場では来場者に向け、企業側が自身の経歴と希望職種が一目でわかるよう、専用シールを配布。ITエンジニア系、クリエイティブ系、営業系、技術系、専門サービス系など12種類(社会人未経験を含む)から経験職種を1枚、希望職種を3枚選んで貼り付けることができる。

専用シールは受付付近で配布。経験・希望職種がわかりやすいよう、職種ごとに色分けされている。イベント時は会場マップも配布。事前に企業ブース位置を確認することで、スムーズに動けるように体制を整えている。
専用シールは受付付近で配布。経験・希望職種がわかりやすいよう、職種ごとに色分けされている。イベント時は会場マップも配布。事前に企業ブース位置を確認することで、スムーズに動けるように体制を整えている。

また、多くの学情スタッフが受付や各企業のブースエリアなどに点在し、来場者をサポート。目的の企業のほかにも、個人の希望に沿った企業のブースを案内するなど、細やかな対応を行う。そのほか、プロのフォトグラファーが履歴書などに使用可能な写真を撮影してくれるコーナーや、転職を成功に導くための自己分析のポイントなどが学べる就職・転職に役立つ講座(どちらも要予約)なども実施。

転職・就職のための相談・求人紹介ブースを設置

「自分に合う企業をどう探せばいいのかわからない」「キャリアチェンジをしたい」など、さまざまな相談事に「Re就活エージェント」のキャリアアドバイザーがマンツーマンで対応。

個別ブースで相談できるため、転職に対する不安を口にする来場者も少なくないと、アドバイザーは話す。

個別に仕切られた空間で、じっくり相談に乗ってくれる。就職・転職活動での相談はもちろん、希望に沿った企業の紹介も行う。
個別に仕切られた空間で、じっくり相談に乗ってくれる。就職・転職活動での相談はもちろん、希望に沿った企業の紹介も行う。

「社会人経験がない方や前職の在籍期間が短いことをハンデと思っている方は多くいらっしゃいます。ですが、ご自身の可能性を広げてくれる企業は必ずあります。お話をしていくなかで気持ちが整理され、自分に合った職種や、どんな企業で働きたいかなどが少しずつ鮮明になってくることも。就職・転職活動で不安を抱えている方は、ぜひ気軽にご相談ください」(アドバイザー)。

孤独な戦いともいえる就職・転職活動。プロフェッショナルと対話できる機会は、求職者にとって心強いに違いない。

「Re就活」を運営する学情も出展

採用状況により、学情がブースに出展していることも。学情では、リクルーティングアドバイザーなどが所属する「セールス部門」、DX・マーケティング戦略部などが集結する「コーポレート部門」、CXデザイン部などが所属する「プロダクト部門」があり、各部に優秀な社員が在籍。

取材当日は、面談を行うカウンター前に配されたイスにも多くの来場者が。学情スタッフの解説にも熱が入る。
取材当日は、面談を行うカウンター前に配されたイスにも多くの来場者が。学情スタッフの解説にも熱が入る。

取材当日は、営業やITエンジニア、クリエイティブ系など複数の職種で募集を行っており、興味を示す多くの来場者が訪れていた。

学情が運営する「転職博」は面談形式をとっており、他社が主催の転職フェアより、濃密なコミュニケーションが図れるのが特徴のひとつ。そのため参加企業は、来場者に熱意をもって自社の取り組みなどを話している。学情のスタッフも同じく求職者と真摯に向き合い、自社の魅力をアピール。

求職者の希望や抱える不安にも耳を傾ける姿は、まさにプロフェッショナルそのものだ。


学情

転職博

Promoted by 学情 / Photographs by Kayo Takashima / Text & edited by Aya Ohtou(CRAING)