ご主人さま、大好きニャ……。ネコ目線で泣ける『にゃん生すごろく』

プレスリリースより

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仔猫になって飼い主の家庭に迎えられ、たくさん幸せを集めて一生を終える。そう聞いただけでウルウルしてくる、ネコ好きにはかなり「危ない」ボードゲームが登場した。

プレイヤーはネコになってサイコロを振って盤上を進む。基本的にはすごろくなのだが、「ご主人さま」とともに人生ならぬ「にゃん生」を歩める仕掛けがいろいろと施されている。ストーリーは、「こねこシーズン」、「おとなシーズン」、「シルバーシーズン」と3つのライフステージがあり、その途中でネコとしての楽しい体験をしてハートを集めていく。

ご主人さまと心を通わせながら、町の人やネコたちとの触れあいも体験できる。集めたハートは、シルバーシーズンには思い出に変わり、やがてご主人さまとの旅のエンディングを迎えるということだ。物語には随所に分岐点があるので、プレイするたびに新しい「にゃん生」が楽しめるようになっている。最大4人までで同時にプレイでき、最後にハートをいちばん多く集めた人が勝ち。ただし、勝ち負けはそれほど重要ではなく、物語を楽しむことがこのゲームの主眼だ。

クリエイター集団「ひなたぼっこズ」が制作した『にゃん生すごろく』は、CAMPFIREでクラウドファンディング中。開始から25時間で目標額を達成し、ネクストゴールの194万2500円(いくよにゃんこ)を目指している。リターンは、ゲーム本体とちょっとオマケが付く4500円のスタンダードセットから。クラウドファンディングは6月14日に終了し、7月1日にリターンの配送を完了させる予定とのことだ。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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