駅弁はどこで買うのがベストか?
駅弁は、電車に乗る前に買っておくのが基本。車内販売がある場合もあるが、必ずしもすべての列車で提供されているわけではない。
たとえば東京と金沢を結ぶ北陸新幹線の「かがやき」には、グランクラスという豪華な座席クラスがあり、ここでは飲み物が飲み放題で、ミニサイズの駅弁がついてくる。
それでもやはりお勧めなのは、東京駅で自分好みの駅弁を選ぶこと。旅行の始まりとして、ショップを見てまわるのもきっと楽しいだろう。
ずらりと並んだお弁当の棚を眺めながら、どれにするか悩む時間も、新幹線旅の醍醐味のひとつ。東京駅には、日本でも最大級の駅弁売り場がある。美しく盛りつけられたお弁当のほか、お菓子や特産品、さらにはクラフトビールや日本酒などのアルコール類もそろっていて、電車の中での楽しみが広がる。
通勤ラッシュは避けるべし
気をつけたいのは、買う時間帯。通勤ラッシュ時は、どの売店も混みがちで、並ぶ時間がかかるので余裕を持って行動したい。
以下は、東京駅周辺で駅弁を探すのにおすすめのスポットの例だ。
店頭で駅弁を買うメリットは、実物を見ながら選べることだ。
大きめの店舗では、アレルギー情報や英語表記も用意されている。食品サンプルや写真があることも多く、内容が分かりやすい。
もし食物アレルギーや制限がある場合は、「食事制限がある人のための日本旅行ガイド」も参考にしてほしい。
※本稿はBoutique Japanからの転載である。


