北米

2025.05.10 11:00

新ローマ教皇、24年の米大統領選で投票 SNS投稿からも政治的傾向が明らかに

新たなローマ教皇に選出されたレオ14世。2025年4月8日撮影(Jakub Porzycki/NurPhoto via Getty Images)

このアカウントの信ぴょう性について、フォーブスは独自に検証していないが、ニューヨークタイムズによると、同アカウントは「レオ14世と関連があると思われる電話番号と電子メールアドレスに結び付いている」という。だが、たとえそのアカウントがレオ14世のものだったとしても、本人が投稿したのか、職員が投稿したのかは不明だ。

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同アカウントによる一連の投稿は、一部のトランプ大統領支持者の間で怒りを買っている。同大統領と親しい急進右翼の政治活動家ローラ・ルーマーは、これらの投稿に怒りを表し、Xに次のように投稿した。「新教皇は、反トランプ、反MAGA(訳注:「米国を再び偉大に」というトランプ大統領のスローガン)、国境開放支持者、そしてフランシスコ前教皇と同じ完全なマルクス主義者だ。カトリック信者には何も期待できない。バチカンに現れた、単なるもう1人のマルクス主義者の操り人形だ」。また、右翼政治活動家のマイク・セルノビッチも「この新教皇は国境を開放する世界主義者だ」と非難した。

一方、トランプ大統領自身は、レオ14世が過去に自身を批判したとされることについてはコメントしていない。同大統領は8日、自身が創設したSNS「トゥルース・ソーシャル」でレオ14世を祝福した。「米国人初の教皇だと知り、大変光栄に思う。何という興奮、そしてわが国にとって何という名誉だ。教皇レオ14世に会うことを楽しみにしている」

forbes.com 原文

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翻訳・編集=安藤清香

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