マクライフの「マクテン」
推薦者|藤田圭一郎 Setouchi Startups

従来のボードをつる天井とは異なり、柔らかいシートを壁で引っ張る新しい工法による天井システム。一般的な天井と比べて重さは約40分の1、耐久性は約2倍。大面積に短期間で設置できる。震災時に建物が揺れると柔軟に変化し、天井が落下しにくくなる構造となっている。万が一落下しても、軽量なため被害を最小限に抑えることが可能。「過去の震災では、避難場所となる体育館などで天井が落下し、二次災害を引き起こしていた。安全性を重視した天井システムとして期待」(藤田)
AI modelの「AIモデル」
推薦者|小野晃輝 SBIインベストメント 投資部マネジャー

ファッションや広告業界にアナログのまま残るモデルビジネス、クリエイティブ制作に対して、AI生成モデルを提供するサービス。独自の技術でリアルな着用感を実現し、年齢、性別、体形、国籍など、さまざまな要望に合わせた専属モデルを生成することが可能。動画生成もできるため、大手企業によるCMでの活用も進む。「モデル起用の使用制限や撮影工程が労働集約的といった業界の課題解決とともに、より具体的な購買イメージを想起させることでLTV(顧客生涯価値)を最大化する」(小野)
XREALの「XREAL Air」
推薦者|千葉駿介 neoAI CEO
サングラスのようなデザインで、スマートフォンやPC、ゲーム機と接続し、大画面映像を楽しめるAR(拡張現実)スマートグラス。薄くて軽量で長時間快適に使用でき、持ち運びも手軽なのが特徴。さらに、高性能でありながら最新機種で5万円台と価格帯も手ごろ。「移動中でも、AR上にモニターを登場させることができ、大画面で作業しているような感覚になれる」(千葉)
Speakeasy Labsの「スピーク」
推薦者|サリー楓 建築デザイナー
AIを活用した英会話アプリ。AI講師とフリートークをするレッスンでは、会話後に不自然な表現や文法のミスなどのフィードバックが提供されるだけでなく、発話内容を分析し、練習問題を出題してくれる。「何も考えずに英語でAIと会話するだけで自然に練習したり復習したりできるので、気がついたらネイティブの方がビジネスで使うような自然な英語が身につきます」(サリー)
エステーの「Luna Mine」
推薦者|アンナ・クレシェンコ Flora 代表取締役
エステーが立ち上げたフェムケアのブランド。「Luna Mine」のアロマスティックは、同社が培ってきた香り研究を生かして、女性のホルモンバランスの変化に着目した練り香水。ゆらぎを感じるときや仕事、家事の合間に、手首の内側などの肌に直接塗って香りを楽しむことで、手軽に気分転換できる。「私も愛用していて、イライラするときにすごくおすすめです」(クレシェンコ)
ポッドキャスト番組の「The AI Exchange」
推薦者|長谷川ミラ モデル、ラジオナビゲーター、起業家
AIが社会やビジネスに与える影響を、最新事例とともに深掘りするポッドキャスト番組。特に2025年は、生成AIの倫理やクリエイティブ業界との共存がより重要な論点になっていくと考えられる。番組ではテック業界のリーダーや研究者がAIと人間の協働について議論しており、「これからのイノベーションを考えるうえで欠かせない視点を提供してくれます」(長谷川)
LINEの公式スタンプ「えもじの子(仮)」
推薦者|米澤 柊 アーティスト
LINEのトークで使用できるかわいらしくてユーモアのあるスタンプ。特徴のある版権キャラクターではないが、絶妙なニュアンスの感情表現ができる。「作家は不明、今までのLINEの公式キャラクターとも雰囲気が違う。スタンプは非言語のコミュニケーションとしてよく使われますが、見ていると無言で笑い合えるような、心を柔らかくすることへのヒントを感じるサービスです」(米澤)
BeRealの「BeReal.」
推薦者|大槻祐依 FinT 代表取締役
日常の「リアル」な瞬間の共有に特化した写真共有型SNSアプリ。毎日1回、ランダムな時間に通知が届き、原則2分以内に写真を投稿する仕組みで、Z世代を中心に流行。「Z世代は、共通の特徴や悩みをもつ人々とつながる場を求め、多様な帰属先を模索しています。2025年には『帰属』と『内省』の傾向がさらに強まり、自己認識を深め、価値観を共有できるクローズドなサービスが流行するでしょう」(大槻)
サステナブルバッグブランドの「AIRPAQ」
推薦者|SOTA BE:FIRST
2017年にドイツで創立されたサステナブルバッグブランド。エアバッグやシートベルトなど、自動車の廃材をアップサイクルしたリュックなどを展開している。軽量かつ強度もあり、撥水性も備わる。「車好きとしては、シートベルトの材質や、バックルを留める際の『ガチャ』という音が最高です。 環境にもよく、耐久性にも優れており紹介したいと思いました!」(SOTA)
newmoの「次世代モビリティサービス」
推薦者|高宮慎一 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

2024年4月に解禁された日本版ライドシェアや、従来型のタクシーサービスに加えて、タクシー配車アプリ、車両リースなどを提供。「大きく供給がひっ迫する日本の交通課題のなかで、旧来のソリューションとテクノロジーを組み合わせ、日本らしい新しいかたちのモビリティを提案し、社会問題を解決しようとしている」(高宮)。写真はnewmoの配車アプリで呼べるラッピングタクシー。


