逆に、自分について良い印象を持ってもらいたいと画策するのであれば、協力してくれる第三者から「〇〇さん(自分)は、やさしくていい人だ」などと話してもらうと効果的かもしれません。
伝えてもらう第三者の人選も重要です。コミュニケーション力が高く、話し好きな人、さらに「ウィンザー効果」を理解してくれている人であれば話が早いと思います。また確実に伝えてもらうためには、不自然にならない範囲で何度か同じ話をして印象に残すなども大事です。
同じ方法は夫婦やパートナー、親子関係などでも使えます。
「友だちのCさんがあなたのこと『いい旦那さんで羨ましい』って言ってたよ」
「先生が『◯◯くんは最近勉強を頑張ってるね』って褒めてたよ」
このように、「第三者から聞いた情報」として伝えると、相手はポジティブな気持ちになるでしょう。
悪口が第三者から伝わると、よりダメージが大きい
逆に、ネガティブな話が第三者から相手に伝わると、よりダメージが大きくなってしまいますので、噂話や怒りに任せた暴言や悪口には気をつけてください。
「A係長があなたのこと『なかなか成長しない』って言ってたよ」
「お父さんがあなたのこと『ちっとも勉強しない』って怒ってたよ」
自分が知らないところで悪く言われると、とても不快ですよね。良くも悪くも口コミが与える影響は大きいということを認識したうえで、相手を良い方向に動かしていける使い方を心がけましょう。
「ウィンザー効果」で第三者から好意を伝えてもらうことは、多くの場合プラスに働きますが、学生時代、友人から「近くの女子高の◯◯さんがお前のこと好きらしいよ」と言われたことがきっかけで、急に彼女のことが気になって勉強がまったく手につかなくなったことがあったなぁ……なんて懐かしいことを思い出しました。
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