2025.04.26 11:00

世界で「最も高価」なインスタ映えスポットはどこ? 最新調査結果

夕暮れを迎えるドバイの街並みとブルジュ・ハリファ(Shutterstock.com)

サグラダ・ファミリア(スペイン)

バルセロナのサグラダ・ファミリア(oscar garces / Shutterstock.com)
バルセロナのサグラダ・ファミリア(oscar garces / Shutterstock.com)

バルセロナにあるカトリック教会サグラダ・ファミリアの入場料は29ドル(約4200円)で、リストに載った観光地の中では安価なほうだ。しかし、年間470万人が訪れ、検索数が1720万回に上るという事実によってトップ10入りを果たした。

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グランドキャニオン(米国)

アリゾナ州にあるグランドキャニオンは、総合スコア83.9点を獲得し、米国に数ある観光スポットの中から唯一ランクインした。毎年1570万人以上が訪れるこの国立公園の入場料は、車1台につき35ドル(約5000円)となっている。

マチュピチュ(ペルー)

ペルーのマチュピチュ遺跡(Shutterstock.com)
ペルーのマチュピチュ遺跡(Shutterstock.com)

古代インカ帝国の遺跡マチュピチュは、冒険好きな旅人にとってもラグジュアリー志向の旅行家にとっても、一生のうちに一度は行ってみたい旅先だろう。ただし、現地にたどり着くのは容易ではない。年間1490万件の検索数に対し、訪問者数は160万人にとどまる。入場料は45ドル(約6500円)だが、それ以外に往復の交通費がかなりかかる。

ベルサイユ宮殿(フランス)

フランスから2カ所目のランクインとなったのは、総合スコア78.4点で9位に入ったベルサイユ宮殿だ。年間1500万人以上が訪れ、入場料は32ドル(約4600円)となっている。

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張家界国家森林公園(中国)

張家界国家森林公園の御筆峰(Shutterstock.com)
張家界国家森林公園の御筆峰(Shutterstock.com)

湖南省にある張家界国家森林公園は、総合スコア75.7点を獲得し、アジアから唯一ランク入りを果たした。毎年訪問者数は1590万人以上、入園料は30ドル(約4300円)である。

forbes.com原文

翻訳・編集=荻原藤緒

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