パターン4:自己依存(他人に頼ることが危険だと感じていた)
感情を無視されたり見下されたり、あるいは「繊細すぎる」と非難されたりして育った子どもは、感情を表現すると関心を払われなかったり不快感を示されたり、あるいは軽蔑されることすらあると学ぶことが多い。時間が経つにつれて、そうした人は自分は意識過剰だ、見当が外れている、という考えを持つようになり、感情を完全に切り離すようになるかもしれない。
2018年の研究では、感情のネグレクトは自分の感情を認知することが難しい状態を差すアレキシサイミア(失感情症)と関連していることが分かった。このような感情パターンは人付き合いの仕方に作用し、永続的な影響を及ぼすことが多い。
恋愛関係では、こうした感情の切り離しが極端な自己依存として現れることがある。気持ちを深く通い合わせることを避けたり、他人との距離が近すぎると不安に感じたり、あるいは自分の感情が自分でもわからなかったりする。「控えめな人間」だと自負しながら、注意を払われていない、誤解されていると密かに感じているかもしれない。
真のつながりとは、自立心を捨てることではなく、自分の内なる世界に少しずつ誰かを受け入れることを意味する。改めるには、感情は重荷ではないと認識することから始めるといい。「自分の気持ちを話すことに慣れていないけれど、話そうと思う」などと些細な自己開示から始めてはどうか。このような正直な瞬間が古い感情パターンを改め、あなたが憧れながらもそれなしに生きていくことを学んだ親密さへの扉を開く助けとなる。
自分の中にある「子ども」は敵ではない。あなたが今持っている対処法は、不安定な環境の中で賢く適応力のある子どもが安全を求めた末に生まれたものだ。だが、あなたは進化できる。手にして当然の揺るぎない一貫した愛をかつての自分に示せるのだ。


