ビジネス

2025.04.25 17:00

大好きな趣味を仕事に! 夢をかなえた起業家が「つまずく」5つのポイント

SofikoS / Shutterstock

5. 何もかもひとりでやろうとして、早々に燃え尽きてしまう

事業の規模が小さいからといって、すべてをひとりでやる必要はない! 例えば、ハンドメイドアイテムの作家なら、自分は売りに出すアイテムを手作りすることに集中し、ソーシャルメディアでの宣伝やカスタマーサービスは他の人に頼む手もあるはずだ。

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助けが必要な分野によって、知り合いに頼む、あるいはバーチャルアシスタントにタスクを外注するといった方法が使えるだろう。このタイプのサポートにかかる予算は、決して不要な経費ではない。むしろ、持続可能で長期的な事業運営の基礎を築くために必要な投資だ。

ビジネス・プロジェクトの遂行では(それが情熱のあるプロジェクトであろうとなかろうと)、誰もが多少の助けを必要とするものだ。特に、法的側面など、自分の専門外の事柄であればなおさらだ。

自信を持って次の一歩を踏み出すために

「趣味を仕事に」という言葉に、ワクワクするような響きがあるのは、私もよく分かる。実際に実現したら、胸が躍ることは間違いない! 一方で、たくさんのハードワークが必要であることも事実だ。

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趣味を仕事に変え、起業家となる道のりは、自己変革の旅だ。入念に戦略を立て、時には人に頼む術も覚えなければならない。楽しくて、すべてがバラ色に見える日もあるだろう。同時に、自らの決意や自分の仕事への愛を試される日もあるはずだ。

しかし、正しい心構えと適切な準備があれば、きっと夢を現実にできる。頑張ってほしい!

forbes.com 原文

翻訳=長谷睦/ガリレオ

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