2. ナレーション
この仕事も売り込みのストレスを感じることなく、あなたのユニークな声を使って副収入を得られるものだ。教育ビデオ、企業研修ビデオ、オーディオブック、広告、ビデオゲーム、映像作品の吹き替えなど、必要とされる分野はたくさんある。
この仕事では、自分の声を披露してスキルアップを楽しめるだけでなく、収入増加も期待できる。例えばオーディオブックのナレーションは、1時間あたり200ドル(約2万8000円)から300ドル(約4万2000円)程度の報酬が相場だ。通常4〜6時間のオーディオブック1冊で、1500ドル(約21万1000円)前後の報酬を手にできる。
AIの存在を考慮しても、オーディオブック市場は2032年までに560億ドル(約7兆9000億円)に成長すると予測されており、これは本格的なナレーションへの需要が高まっていることを意味している。
もちろんこの仕事を始めるうえで、まずは強力なポートフォリオの構築に集中する必要がある。練習して声を磨き、質の高い機材で録音スペースを整えよう。自信がついたら、Voices.com、Filmless、Envatoなど、さまざまなプラットフォームを利用して、自分のスタイルやスケジュールに合った仕事を探してみよう。
3. リモートアシスタント
物事を整理したり、時間を管理したり、技術的なナビゲーションをするのは得意だが、営業は苦手という人にとって、リモートでのアシスタント業務はぴったりの副業かもしれない。この仕事はメールや電話の応対、アポイントメントのスケジュール管理、出張旅行などの予約、基本的な経理など、自宅にいながら様々な管理業務を行うものだ。
また、ソーシャルメディアアカウントの管理、調査、コンテンツの作成、イベント開催の支援などのサービスを提供することも可能だ。その他にも、Web開発、グラフィックデザイン、プロジェクト管理なども考えられる。この仕事の平均的な時給は、27.95ドル(約3900円)。経験を積んだり、好きな専門分野を選んだりすることで、さらに高い報酬を得るチャンスもあるだろう。
世界のリモートアシスタントの市場は、2027年までに440億ドル(約6兆2000億円)以上に成長し、年平均成長率は20.3%になると予測されている。そのためこの業界に飛び込み、売り込みなしで稼ぎ始めるのに遅すぎるということはない。


