では、20代の頃は1週間にどのくらいプレイしていたかの問いに、「2時間未満」「5時間以上10時間未満」が約22%でトップ。そして20時間以上という回答も約13.6%とかなりゲームにハマっていたことが伺える。

このように、昔はゲームにハマっていても、今はあまりハマっていない人が多く、年齢とともにゲームから離れてしまっている人が少なくないようだ。一方で、ゲーム習慣が「特に変わっていない」という人が30%、「プレイ時間が増えた」が約7.7%おり、特に、ゲーム習慣が変わっていないと回答した割合は女性のほうが男性より高く、意外と女性の方が気分転換にゲームをプレイしている傾向にあるのかもしれない。
筆者も20代はかなりゲームをやり込んでいたが、時間がないのとやり込む気力がなくなったこともあり、最近はもっぱらスマホでストラテジー系やカジュアル系でプレイするのみ。今回の調査結果を見て、かつてゲームを楽しんでいた人は、どう感じただろうか。
出典:Casimaru「ゲーム機からスマホゲームへ、最新調査で見えたゲーム習慣の過去と現在」より


