2. あなたの苦しみを迷惑がらない
困難な時に物理的に側にいるパートナーと、真に感情的に寄り添うパートナーの間には明確な違いがある。真のサポートとは単に側にいることではなく、感情的な安心感を生み出すような共感や関与、対応のことだ。
パートナーがあなたの苦悩をわずらわしく思っている場合、そのサポートは義務的あるいは感情がこもっていないように感じられるかもしれない。パートナーは安心感を与えるかもしれないが、同時にかすかに苛立ちを見せたり、距離を置いたり、注意を向けなくなったりするかもしれない。
それとは対照的に、難しい局面にぶつかったときに真に寄り添ってくれるパートナーはあなたの苦悩を無視したり避けたりはしない。落ち着きを保ちつつ気持ちをしっかりと寄せながら、有意義かつ有効な方法で積極的にサポートしようとする。
実際、サポートの適切性に関する2014年の研究では、ストレスを効果的に軽減するための感情面でのサポートは、サポートを受ける側に真に役立つと認識され、ニーズに一致しているものである必要があることがわかった。重要なのは、サポートを提供するという行為そのものではなく、サポートが配慮ある有効なもので、また安心感を与えるものであるかどうかだ。
効果的なサポートの例を下に挙げる。
・「まだそのことで動揺しているの?」と言うのではなく、「焦らないでいいよ。私は側にいるよ」と言う
・関わりを持たずに一般的な慰めの言葉をかけるのではなく、最新の注意を払い、話を聞いてもらっていると実感させる
・あなたが安心を求めている時に苛立ちを露わにするのではなく、気持ちを寄せることが永遠に続く確たる関係の基礎であることを理解して惜しみなく支援する
常に安心感を示してくれるパートナーは、義務感からではなく、落ち着いていてかつ思いやりをもって側にいることで平穏な時だけでなく最も困難な時期にも相手を支える。


