キャリア

2025.03.30 08:00

米国人労働者の30%近くが「副業に専念しよう」と考える理由

claudenakagawa / Shutterstock

副業の隠れたメリット

副業の魅力は、収入が得られることだけではない。多くの人は、空き時間を埋めたり、人助けをしたり、自分の好きなことをするために副業をしている。

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安定した会社勤めを辞める決断の根底には、次のような理由があることが多い。

・自主性と自由がほしい:個人事業主になれば、スケジュールや目標、ビジネスの方向性を自分で決められる

・好きなことを追及したい:情熱を傾けられる仕事を、副業として始める人は多い。この場合、脱サラして起業するとやりがいを得られる

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・柔軟な働き方がしたい:働く時間と場所を自由に決められると、生活の質が格段にアップする。育児や介護をしている人ならなおさらだ

・自主的にキャリアを決めたい:副業は、有害な職場文化や、やりがいのない仕事、衰退する業界からの逃げ道になる

副業を専業にすべき兆候

副業を専業にすべきタイミングを見極めるために、次のような兆候が表れていないか考えてみよう。

・副業からの収入が、給与と同等か、超える額に達しつつある

パートタイムの副業で相応の収入が得られるようになれば、フルタイムの会社勤めを辞めるリスクが下がる。副業で安定収入が得られることがわかったら、会社を辞めるタイミングを具体的に検討し始めよう。

・自分のビジネスモデルでやっていける確信が得られた

フルタイムの仕事を辞める前に、自分の事業コンセプトが有効であることを確かめよう。つまり、顧客確保や市場の把握、自分の製品やサービスへの需要継続に自信がもてるかということだ。

・会社勤めより、副業の方に大きな情熱を感じている

副業のことで頭がいっぱいで、月曜に出勤するのがいやで仕方がないなら、心のエネルギーの向かう先が変わってきている証拠だ。副業のことを考えるといつも心が高鳴るのに、フルタイムの仕事には興味がもてないのなら、自分にとって真に大切なものが変わったという意味だ。

・先を見据えた計画と見通しがある

フルタイムの会社勤めからうまく移行するためには、計画が必要だ。例えば、経済的な見通しや、マーケティング戦略、思う通りにいかず頓挫した場合の対策などを立てておかなくてはならない。

次ページ > 副業を専業にして成功するための5つのステップ

翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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