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キャリア

2025.03.30 17:00

もう学歴では稼げない? 「年収1500万円」を狙える6つの国際的な資格

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4. 公認情報セキュリティマネージャー(CISM)

公認情報セキュリティマネージャーの資格は、ITガバナンスを推進するための業界団体であるInformation Systems Audit and Control Association(ISACA)が提供する国際資格だ。情報セキュリティマネージャー、セキュリティ・アーキテクト、情報リスク・アナリストなどの仕事につながる可能性がある。

年収のポテンシャル:18万5176ドル(約2790万円)

5. 認定ファイナンシャル・プランナー(CFP)

ファイナンシャル・プランナーに対する需要は高く、米労働統計局(BLS)によると、今後数年間で求人数が17%急増すると予測されている職業だ。これは平均的な職業と比べてはるかに高い成長率であり、個人や法人顧客を相手にするフリーランスとしても、企業に所属する形でも、安定した収入を獲得できるだろう。

年収のポテンシャル:13万9490ドル(約2100万円)

6. プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル(PMP)

世界最大のプロジェクトマネジメント協会であるProject Management Institute(PMI)によると、プロジェクトマネジメントの業界では、深い知識をもつ専門家への大きな需要があり、2030年までに2500万人の専門人材が必要と推定されている。PMP資格の取得難易度は高い。しかし、プロジェクトマネジメントの分野における世界有数の認定資格であり、取得することで企業から注目されるのは間違いないだろう。

年収のポテンシャル:17万9229ドル(約2700万円)

これらのオンラインで取得可能な資格の中には、取得のために数百ドルかかるものもある。しかし、こうした資格はあなたのキャリアに経済的価値をもたらし、多くのチャンスを与えてくれる。初期投資に見合ったものだと言える。

forbes.com原文

翻訳=江津拓哉

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