トーク以外にも、生徒が実践するリメイク術を来場者も体験できる「新しい思い出を編み込む」ワークショップ、授業で生徒たちが開発した「これからの時代を拓く一皿」を試食できる「限界美食ピクニック」も開催される(ともに予約優先)。
GAKU創設者の武田悠太は繊維問屋の4代目として生まれ、大学卒業後はアクセンチュアで医療や公共政策のコンサルティングに従事。その後、アートやデザイン領域の開拓者として、10代が創造性を発揮できる環境をつくることに力を注いできた。彼が手がけるGAKUは、第一線で活躍するクリエイターと10代をつなぎ、学びの枠を超えた実験的な場を提供している。
この「有楽町アースサミット(YES)」もまた、実験のひとつだ。10代が持つ視点や感性は、社会の既存の枠組みを超えていく力を秘めている。だからこそ、大人の「教える」というスタンスをあえて抑えて、彼らがどのような問いを持ち、どんな答えを出すのかを、そのまま社会に投げかける場が必要なのかもしれない。
ファッション、食、建築──それぞれの領域で生まれたものが、どんな風に響き合い、未来のクリエーションの可能性を拓いていくのか。その答えを見つけるために、YESへ足を運んでみてほしい。


