キャリア

2025.03.24 08:00

「今あえてスタートアップで働く」5つのメリットと向いている人・いない人の特徴

PeopleImages.com - Yuri A / Shutterstock

誰もが速いペースで働きたいわけではない。形式的な書類仕事は嫌われがちだが、少なくとも、業務が構造化されている証拠ではある。即興的な対応が得意ではない人にとって、手続きが確立されていないことは、かなりのストレスになるかもしれない。

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業務内容に幅がありすぎることも、ストレスにつながり得る。また、仕事仲間をよく知ることは、「過度の仲間意識」を生むかもしれない──いつ終わるとも知れない、親戚一同での感謝祭のディナーのように! 

最後に、いくらストックオプションがあっても、スタートアップが生き残れなければ意味がない。報酬の伸びしろが大きい反面、確実に得られる収入は少ないとも言える。

スタートアップで働くことを検討すべきなのは、どんな人か

スタートアップ企業で働くことはリスクを伴う。そのため、人生のリスクを取れる段階にいる人が検討すべき選択肢だ。一家の大黒柱であったり、多額の支出(子どもの大学入学や家の購入を控えているなど)を抱えていたり、個人としてほかに優先すべきこと(家族の世話、「死ぬまでにやりたいことリスト」にあるマラソンのためのトレーニングなど)があったりする場合は、スタートアップに入社すべき時期ではないのかもしれない。

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逆に、金銭的な短所を補えるだけの貯金がある人や、スタートアップで働く(あるいは、特定のスタートアップの特定の役職につく)ことが、ワークライフバランスの再調整につながると確信している人には勧められる。自分が優先すべきことや、期待するものが何なのか、率直に分析することが大切だ。

スタートアップに入るのに最適なタイミング

スタートアップに入社することが合理的だといえるタイミングは、キャリアパスのなかにいくつも存在する。キャリアに踏み出す段階では、大企業の構造化された業務やブランドネームが魅力的に映るかもしれない。しかし働き始めて間もない人にとって、スタートアップでの業務がもつインパクト、ペース、多様性は、短期間に多くのことを身につけられるという点で魅力的だ。

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翻訳=的場知之/ガリレオ

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