俳優のジェナ・オルテガは、ティム・バートン監督のネットフリックスドラマ、『ウェンズデー』の第2シーズンで、レディー・ガガと共演したことを喜んでいる。
オルテガは、アルフレッド・ガフとマイルズ・ミラーが制作した本作品で、『アダムス・ファミリー』に登場するキャラクターのウェンズデー・アダムス役を演じている。ティム・バートンは本作のシーズン1と2で製作総指揮と監督を務めており、2024年の大ヒット作『ビートルジュース2』でも監督を務めた。
オルテガは先日、米テキサス州オースティンで開催されたSXSW（サウス・バイ・サウスウエスト）映画祭で、ポール・ラッドと共演する次回作『Death of a Unicorn』のプロモーションを行った際、映画・テレビ情報サイトIndieWireにガガとの共演について語った。
「最高です。彼女は最高で、間違いなく今までいっしょに仕事をしたなかで最も才能のある人物のひとりです」とオルテガは話す。「彼女とティム（・バートン）という、私が尊敬し、多くのインスピレーションを受けたふたりと一緒に仕事ができる現場は、本当に、本当に特別な環境でした」
ガガが『ウェンズデー』のシーズン2に起用されると発表されたのは昨年11月のことだった。IndieWireによると、オルテガは2024年12月に第2シーズンの撮影を終えたという。ガガの出演に関する以前の報道を裏付けるように、IndieWireは、ガガの出演はどちらかと言えば「カメオ出演」という形に近いと報じている。
レディー・ガガも「すばらしい時間」とコメント
ガガの役柄の詳細についてはまだ明かされていないが、彼女もジェナ・オルテガとの共演について語っている。
ガガは、彼女の新作アルバム『MAYHEM（メイヘム）』に関するEntertainment Weekly誌のインタビューのなかで、「今回の（ウェンズデー）への出演については、まだ何も話したくないんです」と話した。「内緒にしておきたいんです。でも、ジェナのことは大好きですし、本当に素晴らしい時間を過ごしました」。
