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ベンチャー投資会社アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者、マーク・アンドリュー(右)と
ベン・ホロウィッツ(左)(Courtesy of Andreessen Horowitz)



今年、Visaに買収されたEコマース決済会社、TrialPayのCEO、アレックス・ランペルは投資パートナーとして、有力VCのアンドリーセン・ホロウィッツ(以下、ホロウィッツ社)に参加することが明らかになった。

連続起業家として知られるランペルは10歳でプログラムを書き始め、これまで数多くのスタートアップ企業の創設に関わってきた。その中には多くのフィンテック(金融テクノロジー)企業が含まれている。

「彼は素晴らしい人脈を持っているんだ」とホロウィッツ社の共同創業者のマーク・アンドリーセンは語る。マークによるとランペルの知見はフィンテック領域に限定されないが、「ペイメントや小口貸出しの分野で、我々の知見をさらに拡大してくれる」とのこと。

ランペルはベンチャーキャピタリストになることに関し、「若いスタートアップ企業に助言を与えることは、自分の楽しみでもある」とコメントしている。

ランペルはTrialPayでの業務と並行し、アフィリエイト企業の YubのCEOも兼任。同社はCoupons.comに2013年に買収された。その以前はフィッシング被害を防止する企業、FraudEliminatorを創業。同社はホロウィッツ社の投資パートナーであるクリス・ディクソンが運営するSiteAdvisorと合併した後、2006年にマカフィーに買収されていた。

最近になってランペルは小口貸出を行う企業、Affirmを共同創業。同社はPayPalの共同創業者のマックス・レヴチンによって運営されている。また、小口投資を促進する企業、Point.comも立ち上げている。

「自分のことを“フィンテック業界の人間”と呼ばれるのは抵抗がある。けれども、この分野はやればやるほど面白さを感じる分野なんだ」とランペルは話した。
「フィンテックの分野はディスラプション(破壊的創造)に満ちている」と彼はつけ加えた。

ランペルの参加によりホロウィッツ社の有力投資パートナーは8名に増えた、と同社は話している。

編集=上田裕資

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