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2025.02.26 18:00

今秋発売予定のiPhone 17、まったく新しい外観になる?

Framesira / Shutterstock.com

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最新の報告が正確であれば、今年のiPhoneは4モデルのうち3モデルでアップルがこれまで手がけてきたどのデザインともまったく異なる外観になるという。

アップルは製品の世代間のデザイン変更が控えめだと批判されることがあるが、X上でMajin Buが公開した最新のリーク画像によると、3つのモデルは大幅にデザインが変更され、1つのモデルは現行機種と同じであることが示されている。

ここでは、iPhone 17とされるモデルだけがかろうじて馴染みのある外観である点を除けば、アップルがこれまでに採用したことのないまったく異なるデザイン言語が採用されている。

ここでは素のiPhone 17モデルはiPhone16と同じデザインだとされている。アップルが同じデザインを複数年にわたって使用する傾向を考えれば、これは十分にあり得る話だ。

また、iPhone 17 Airと呼ばれる完全新型のうわさがあって、これは超薄型の本体と単一カメラを搭載するという。まもなく登場するとされるiPhone 16eも単一カメラを備えているが、16eではレンズ周りの隆起部分がレンズよりやや大きい程度なのに対し、17 Airでは端末の横幅いっぱいにわたるパネルが設けられ、左側にレンズ、右側にフラッシュが配置されるようだ。

Proモデルの変更も同様に大胆だ。もし今回のリークが正しければ、3つのカメラとLiDARセンサー、フラッシュが、これまでのiPhoneで最大級の大きな盛り上がり部分を形成することになる。

この盛り上がり部分は端末の横幅いっぱいに広がり、下部パネルが別の色で描かれている。ただし、この色分けは最終製品の色を示すものではないようだ。むしろ、以前に話題になっていた「上部パネルがガラスではない」といううわさと一致する可能性がある。Majin Buの画像ではProモデルの赤い領域がワイヤレス充電対応のガラス部分で、その周辺部は金属製である可能性があるという見方が示唆されている。

一方、この新しい画像はサニー・ディクソンの最近のリーク画像とも関連している可能性があり、そこでは盛り上がり部分がiPhone16 ProやPro Maxで見られる角ばった要素に近いとの指摘がなされている。

これらの変更がどこまで確度が高いかについてだが、Majin Buがこれまで高い的中実績を持つことから、少なくとも一部は正確である可能性が高い。それでも、9月までにはさらなる詳細が流出する余地が十分にあるだろう。

forbes.com 原文

翻訳=酒匂寛

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