デジタルプロダクトは、Etsy(エッツイ)やShopify(ショッピファイ)といったプラットフォームで販売できる。たとえ単価が1つ5ドル(約750円)程度の少額でも、継続的に顧客がつけば、ゆくゆくは月額の売上高1000ドルを達成することもできる(月200個販売すれば、この額は達成できる計算だ)。
2. 「Vチューバー」コンテンツの制作
内向的、あるいは極端に引っ込み思案な性格で、カメラの前で素顔をさらしたくない場合、Vチューバー(バーチャルユーチューバー)チャンネルは、AIを活用したオンラインでの収入源として完璧な選択肢だ。これなら、顔出しをせずに副業を営める。では、Vチューバーチャンネルの立ち上げ方を、以下に説明しよう。まず、DeepSeekやChatGPTなどのAIツールを使って台本を生成し、ビデオの絵コンテを作成し、自らのチャンネル用のSEO計画を立案する。その過程では、AIを相談相手として、チャンネルの方向性、ニッチ、コンセプトを固めていくといいだろう。
次に、Pictory(ピクトリー)やElevenLabs(イレブンラボ)などのAI動画作成ツールを使って、コンテンツに合わせたアフレコ音声や動画クリップを制作する。
こうして立ち上げたチャンネルは、アフィリエイトリンクやスポンサーシップ、あるいはグーグルのYouTubeパートナープログラム(YPP)を通じてマネタイズできる。特に、これらの手法を組み合わせて用いれば、天井知らずの収益を得られる可能性もある。


