その結果、多くの米国人が、自分のスキルアップのためや、情熱を探求するためだけでなく、毎月の収入を増やすための必要不可欠な手段として、フリーランスとしての仕事や副業を始めている。
例えば、2024年にMBO Partnersが発表した米国における独立型の労働者(インディペンデント・ワーカー)の実態に関するレポートによると、「従来型の仕事をしている人の3分の1以上(37%)が、独立した副業もしていると回答している。副業を持つ理由のトップは収入を補うためで、副業者の42%がこの理由を挙げている」という。
副業が主流になる中、経済的な緊急事態に備えることができ、インフレによる物価上昇をカバーするバックアッププランを提供してくれる副業を見つけるにはどうすればいいのだろうか? 経済的な安定と独立を維持するにはどうすればいいのだろうか?
ライティング、ブログ、ビデオ編集、SNSマーケティングなど、在宅でできる副業はたくさんある。しかし、本稿で紹介する3つの副業を検討した人はいるだろうか?
1. Googleマップで稼ぐ
Googleマップでお金を稼ぐなんて、変なアイデアだと思う人もいるだろう。しかし、それは可能だ。その実践方法を紹介しよう。1. Googleマップにアクセスし、地域や都市名を入力する。
2. Googleビジネスプロフィールが完成していない、あるいは最適化されていない中小企業、店舗を探す。ウェブサイトを持っていない店舗や会社もこれに含まれる。
3. その中から1つ選び、ビジネスオーナーに連絡を取り、SEOの全面的な刷新とウェブサイト構築を無料で請け負うことを申し出る。彼らは無料であなたのサービスを受けることができ、知名度が上がり、彼らのビジネスに顧客が来るようになる。そして、あなたは経験を獲得するというWin-Winの関係だ。
4. このプロセスを、さらに2回ほど繰り返す。
5. そうして実現したSEOの改善結果と、あなたがSEOを最適化した後、クライアントのトラフィックと売上が増加したことを記録しておく。
6. そして、これらのクライアントに詳細なレビューを残してもらう。
7. 今度はあなたが成功した実績と、あなたが無料で仕事をしたクライアントから得た実用的で具体的なデータを活用しながら、営業をかけよう。あなたのスキルが多様であればあるほど、包括的なウェブサイトのレビューからウェブ開発、SEO最適化、さらにはアプリ開発まで、提供できるサービスも増える。
8. こうした副業を通じて月収15万円は簡単に突破することができる。例えば、SEOコンサルティングだけで、1時間あたり50〜200ドル(約7600〜3万500円)の報酬を設定することができるだろう。また、その他のサービスも提供することで、自分のスキルを最大限に発揮し、副業だけで数千ドルを稼ぐことも可能だ。