北米

2025.01.21 12:30

トランプ就任式に駆けつけた「世界の富豪たち」、出席者の資産総額186兆円

2025年1月20日、ワシントンD.C.の連邦議会議事堂で行われたドナルド・トランプの就任式に出席したマーク・ザッカーバーグ、ローレン・サンチェス、ジェフ・ベゾス、スンダー・ピチャイ、イーロン・マスクらゲストたち。(Julia Demaree Nikhinson - Pool/Getty Images)

ベゾスもまた、以前にトランプと対立していた。2019年、アマゾンはトランプの「個人的な嫌悪感」が原因で国防総省との数十億ドル規模のクラウド契約を失ったと非難していた。また、トランプもベゾスが所有するワシントン・ポストを批判していた。ベゾスは、昨年の大統領選でトランプを支持しなかったが、7月の暗殺未遂事件の後にトランプが「大きな優雅さと勇気」を示したと称賛し、就任式に100万ドルを寄付した。
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TikTokの周受資(ショウ・ジ・チュウ)CEOも就任式に出席した。同プラットフォームは、禁止措置を受けて19日にサービスを一時停止したが、トランプが禁止の延期を約束したことでサービスを再開した。

また、他のトランプの支援者たちはワシントンで就任式の週末にさまざまなイベントを開催した。その1つの、ウーバーとダラ・コスロシャヒCEOが主催したイベントでは、スヌープ・ドッグがパフォーマンスを行った。

コカ・コーラのジェームズ・クインシーCEOは、14日にトランプに特別デザインのダイエットコークのボトルを贈呈し、ネット上で賛否両論を引き起こしたと報じられた。
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マイクロソフトやフォード、グーグル、人工知能(AI)検索スタートアップのPerplexity(パープレキシティ)も就任式にそれぞれ100万ドルを寄付した。暗号資産関連のRipple(リップル)は、500万ドル相当の暗号資産を就任委員会に提供した。他の主要な寄付者には、ゴールドマン・サックスや会計ソフトウェアのIntuit(インテュイット)、トヨタ、ゼネラル・モーターズ、バンク・オブ・アメリカ、AT&Tなどが含まれるとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。

今回、トランプの就任式基金が集めた金額は、約1億7000万ドル(約265億円)とされている。この金額は、4年前にバイデン大統領が集めた6200万ドル(約96億2000万円)の約3倍で、2016年にトランプが就任式で集めた1億700万ドル(約166億円)を大きく上回る。

就任式に100万ドル以上を寄付するか、200万ドル以上を集めた寄付者には、トランプ夫妻との「キャンドルライトディナー」や正装での舞踏会を含む複数のイベントへの招待状が6枚与えられたと報じられている。

forbes.com 原文

編集=上田裕資

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