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Nintendo Switch 2予告映像に隠された3つの注目ポイント

Ekaterina_Minaeva / Shutterstock.com

Switchソフトの一部はプレイ不可能

昨年、任天堂がSwitch 2について最初に約束したことの一つは、後方互換性だった。予告映像では、Switch 2がパッケージ版とダウンロード版両方のSwitchソフトに対応すると明記されている。ただ、その下には小さな文字で、ある注意書きも添えられていた。

予告編の最後には「一部のソフトは対応しない場合があります」と表示されている。これは心配するほどのことではないと思うが、たとえばSwitch 2のジャイロコントロール仕様が変更されたり、特定の赤外線カメラ機能に依存するソフトであったりする場合は、動作しないかもしれない。『Nintendo Labo』や『1-2-Switch』、『バイオハザード リベレーションズ』のリロード機能などに影響を与える可能性がある。

「一部のソフトは対応しない場合があります」と表示されている(YouTubeのスクリーンショット)

「一部のソフトは対応しない場合があります」と表示されている(YouTubeのスクリーンショット)

ジョイコンの大型化や、装着メカニズムの変更も関係してくるだろう。『リングフィット アドベンチャー』など、オリジナルのジョイコンを装着する周辺機器を使うソフトには互換性がないことは明らかだ。ただ、1万2000本以上ものソフトが存在することを考えれば、一部が例外となっても問題にはならないだろう。

ようやくの公式発表となったが、ここからは再び「待ち」の状態が続く。Switch 2にフォーカスした2025年4月2日公開の「Nintendo Direct」では、新ハードとローンチタイトルの詳細が明らかになるはずだ。その前にどれだけの情報がリークされるのかに注目したい。

forbes.com 原文

翻訳・編集=遠藤宗生

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