3. 目標と価値観を再評価する
今こそ、自分の目標や価値観、優先順位を見直す好機だ。これまでの仕事で最も楽しかったこと、嫌だったことを振り返り、以下の問いかけをしてみるとよい。・自分の強みと弱みは何か
・どのような汎用的スキル(トランスファラブルスキル)を持っているか
・自分のキャリアにおいて最も大切な要素は何か
・なぜキャリアチェンジをしたいのか
・自分の本質と向き合い、コアとなる価値観を特定することで、新しいキャリアパスがそれらの価値観に合致しているかを確認できる。
4. サポートを求める
十分なガイダンスがないまま、キャリアチェンジを成功させるのは難しい。もし思考が堂々巡りしているなら、専門家に相談するとよい。客観的な外部の視点が得られるうえ、挫けそうになったときに自分以上に自分を信じてくれる存在が必要になるからだ。資格を持った専門家を探し、モチベーション維持や責任感を高めるサポートを受けよう。必要に応じて、キャリアコーチやメンター、あるいは両方を活用することもできる。コーチは特定の目標達成を支援し、メンターは長期的な関係のなかで継続的に助言を与えてくれる。5. 人とのつながりを保つ
解雇後は引きこもりがちになるかもしれないが、むしろ友人や元同僚に頼るほうが有益だ。LinkedInなどのSNSを活用して新たな人脈を築き、ネットワーキングを通じてさまざまな業界や職種について情報を得るとよい。興味がある分野の人に連絡して情報交換の機会を設けたり、家族や友人のつてを頼ったりするのも手段の1つだ。さらに、ボランティアやインターン、ほかの人の仕事に同行してみるなど、少し試してみる方法もある。フリーランスや副業を始めることで収入を得ながら経験を積み、自分に合った将来のキャリアを見極めることも可能だ。キャリアチェンジには計画と忍耐が必要である。期待値を現実的に保ちつつ、前向きな姿勢を維持し、これまでに培ってきた汎用的なスキルを活かせば、求めていた目的や意義を見いだせるだろう。
(forbes.com 原文)


