Communication between captured North Korean soldiers and Ukrainian investigators continues. We are establishing the facts. We are verifying all the details. The world will learn the full truth about how Russia is exploiting such guys, who grew up in a complete information vacuum,… pic.twitter.com/CWcssQjr94
— Volodymyr Zelenskyy / Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) January 14, 2025
負傷した北朝鮮兵には、戦友の手を汚さず自決する者もいる。デムチェンコは「彼らは堅忍なタイプであり、負傷すると、手榴弾のピンを抜き、それを頭に突きつけ、さよならという同じ行動をする」と書いている。
信じがたいことだが、もし並外れた射撃訓練を積んでいなければ、北朝鮮兵の損耗はもっとかさんでいた可能性がある。ろくな訓練を受けずに前線に送られているロシア軍の新兵と異なり、北朝鮮軍の歩兵は何年にもわたって戦闘訓練を受けてきた。デムチェンコは、その射撃訓練のほどは「彼らが破壊した小型ドローンの数が証明している」と指摘している。
ウクライナ軍の自爆ドローンはいまも多数の北朝鮮兵を殺害している。だが、もし北朝鮮兵がそのドローンを多数撃ち落としていなければ、死者はさらに増えていたことだろう。
すでに人員の3分の1を失った第11軍団は、近いうちに増援が必要になるかもしれない。北朝鮮の政権が追加派兵を約束しているのかは定かでないが、そうする動機があるのは確かだ。ロシアは兵士の派遣を受けた見返りとして、北朝鮮に重要な軍事技術を提供する方向と伝えられる。
(forbes.com 原文)