1/ Small update on the 22nd Central Tank Reserve Base. Some interesting insights here. pic.twitter.com/6AExU9Fvcv
— Jompy (@Jonpy99) November 24, 2024
とはいえ、ロシア軍のすべての突撃部隊がこれほど貧弱な車両に乗っているわけではない。また、すべての突撃が撃退されているわけでもない。
ウクライナの調査分析グループ、フロンテリジェンス・インサイトの創設者であるTatarigamiは「ロシア軍は小規模な突撃を継続して行い、最終的にウクライナ側の防御の弱点をあばき、そこを突く」と解説している。「このやり方はロシア側の損害が大きく、長期的には持続不可能とみられるものの、短期的、中期的には有効なものになっている」とも指摘している。
ピックアップトラックやセダンによる今回の突撃が失敗したからといって、ロシア軍の攻勢全体が失敗するわけではない。ロシアは、車両の在庫が尽きるまでにウクライナの領土をできるだけ多く奪い取ろうと躍起になっている。時間とロシア側の消耗によってウクライナの大半の領土は救われるかもしれないが、ポクロウシクは救われないおそれがある。
(forbes.com 原文)