トランプの次期政権で大統領次席補佐官に就任するスティーブン・ミラーは、27日夜のFOXニュースの番組でこの会談が行われたことを認めた。ミラーによると、ザッカーバーグは「次期大統領のリーダーシップの下で行われる米国の再生を支持したい」という意思を明確に示しており、トランプを「変革と繁栄の推進者」と見なしているという。
メタの広報担当者もこの会談が開かれたことを認め、ザッカーバーグが「トランプ大統領から夕食に招かれ、新政権のチームメンバーとの会談を行う機会を得られたことを感謝している」と複数のメディアにコメントした。メタは、この会談で何が話し合われたかについては言及していないが、2人の話し合いが「米国のイノベーションの未来にとって重要な時期に行われた」と付け加えた。
ニューヨーク・タイムズによると、ザッカーバーグは26日の夕方にフロリダ州のウェストパームビーチに到着し、27日の会談ではトランプの大統領選での勝利を祝福したという。
(forbes.com 原文)