ポグレブキ村のすぐ南のオルロフカ村では14日、ウクライナ軍第47独立機械化旅団のM2ブラッドレー歩兵戦闘車がロシア軍の複数のBTR-82に射撃を浴びせている。同じ日、友軍の第95空挺強襲旅団はこの方面で反撃し、ロシアの海軍歩兵数人を捕虜にしている。
Bradley opens fire on several Russian BTR-82 and infantry. Kursk region. Video by the 95th Brigade. https://t.co/0MQ49SEqEU pic.twitter.com/NKkK1temZC
— Special Kherson Cat 🐈🇺🇦 (@bayraktar_1love) November 14, 2024
トランプ次期政権はまだ形成途上だが、発足後、深刻な機能不全に陥るかもしれない。新政権がウクライナでの戦争をどう方向づけるかも現時点で見通せない。それでも、ウクライナの調査分析グループ、フロンテリジェンス・インサイトの創設者であるTatarigamiによれば、はっきりしていることがひとつある。「誰であれ、ウクライナが簡単にあきらめると思っている人は注意を払っていない」ということだ。
ウクライナが続ける抵抗にとって、ロシア側で重要な戦いを任されている少なくとも1個の旅団が、でたらめな情報やそれに輪をかけてひどい命令に基づいて、行き当たりばったりの攻撃をしてくれているのは助けになっている。
(forbes.com 原文)