カラダを整えることが、心を元気にしていく―― GENDA 申 真衣が大切にする健康管理とは

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カラダを整えることが、心を元気にしていく――
GENDA 申 真衣が大切にする健康管理とは

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エンターテイメント企業「GENDA」共同創業者で、同社代表取締役社長を務める申 真衣。23年7月には東証グロースに上場し、創業時に掲げた「世界一のエンタメ企業へ」という目標に向け、邁進している。起業家、モデル、二児の母と“三足のわらじ”を履く多忙な申が、普段から心がけている健康管理とは――。

結果を出せないストレスで心身にも影響を与える

「20代の頃は、カラダをずいぶん蔑(ないがし)ろにしていました」

新卒から11年勤務した外資系証券時代を、申はそう振り返る。「翌朝起きることができるように寝る」という感覚で、特に睡眠の質を意識した生活はしていなかった。

「仕事でのパフォーマンスを上げるために睡眠をとる、という考えはありませんでした。目覚めた瞬間に服を着て家を出る、というような毎日。もっとカラダのことを気遣っていれば仕事により向き合えたのではないかと、今になれば思います」

32歳で金融商品開発部長、33歳でマネージングディレクターに就任するなど、順調なキャリアを重ねていたが、20代では「まったく成果が出せない」という苦い経験をした。

「入社して2年目までは金融機関向けのデリバティブ営業で業績を上げていたのですが、異動先の債券営業部の仕事内容に適性がなく……。何をすれば成果につながるのか、活路がまったく見いだせませんでした。そこで苦しんでいた1年半は心身ともに常に緊張していたためか、自律神経に支障がでたのか体調も悪かった。その後、部署異動をして再び成果が上がるようになってからは体調も落ち着きました。こういった経験を経て、心とカラダはつながっていると身を持って感じ、それ以降は心身の健康管理を真剣に考えるようになりました」

書き出すことで悩みの根源を理解し次の一手を模索できる

カラダを整えることが、心を元気にしていく―― GENDA 申 真衣が大切にする健康管理とは

起業という大きなキャリアチェンジを決めたのは33歳のときだ。仕事に自信を持てるようになったことで、より成長できキャリアが豊かになる場所があるのではないかと考えるようになった。そこで「世界一のエンターテイメント企業を目指す」というGENDA共同経営者・片岡 尚と意気投合。起業を決意したという。

「学生の頃は、自分の目で見たことのある職業にしか就けないと思っていたこともあり、自分が起業家になるとは考えたこともありませんでした。仕事を通じて、さまざまな業種の産業構造や企業の位置づけ、経営陣の意思決定の背景などを理解できるようになっていき、会社を興すことも面白そうだなと自然に思えるようになったんです」

大手外資金融機関からの独立。不安はなかったかと聞くと、何のためらいもなく答えが返ってきた。

カラダを整えることが、心を元気にしていく―― GENDA 申 真衣が大切にする健康管理とは

「会社員としていいキャリアを積んだからこそ、不安はあまりなかったです。一定の評価をもらっていたので、仮に何かあっても金融業界には戻れるだろうと思っていました。仮にチャレンジしている間の給料は下がっても、それは私にとって大きなリスクにはなりませんでした」

とはいえ、一般的に「期待」と「現実」のギャップが大きければ、それに比してストレスも強くなる。常に客観的な視点を持つように努める申は、「思考のアウトプット」という習慣で、乗り越えてきた。

起業後の景色を具体的にするために、「会社員を辞めたことを後悔するだろうリスト」を作成した。例えば「パソコンが壊れたとき:きっと誰も直してくれない」など、会社を辞めなければ受けられたはずの恩恵をイメージしながら細かく書き出していった。

「どんな意思決定をするにしても、自分が何かを選択するときには、選ぶ前に見えていた景色と、選んだ後の景色が合っているかを確認したい。選んだ後に対する解像度が上がれば、選択もうまくなっていきます。前後のズレが見えてくれば、自分はどういうところにバイアスをかけやすいのか、どんな点を見落としやすいのかが把握できるようになります。大事な選択をするときには今も書き出しています」

思いを書き出すことは、申が子どもの頃から何十年と続けてきた習慣であり、自分の心の状態を理解する上で大事な方法の一つになっている。

「日記は思いつくままに書いていただけですが、ふと読み返すと、思いがけない自分の考え方、思考のクセに気付くことがあります。同時に書くことはストレスを解消させる方法にもなっています。何が心の重しになっているのがわからず、それがよりストレスを大きくする。書いて整理すると、『ここが不安だ』『こういうコミュニケーションが苦手だ』など、不安の根を見つけることができます。それさえわかれば対処法ややるべきことが明確になり、ストレスも解消に向かいます」

心を整えるためにカラダを整える

現在は代表取締役社長として、さまざまな「決断」に迫られる日々。責任ある立場になったことで、自身の健康管理の意識にはどんな変化があったのだろう。

「睡眠を意識してとるようになりましたし、好きじゃなかった運動も週に2時間は行うように心がけています。年齢を重ねる中で、自分のカラダの変化に耳を傾けることはますます大事になっていく。そうしてカラダの調子と向き合うことが、仕事のパフォーマンス向上や家族との幸せな時間につながっていく、という感覚が強くなってきました」

自分なりのリラックス方法を「甘いものを食べること」と話す申。そのほか、スーパーにあると必ず手に取る「Y1000」も「冷蔵庫を開けると、飲んでしまう」リラックスできるアイテムのひとつになっているそうだ。

「Y1000」には、乳酸菌 シロタ株が1㎖あたり10億個含まれており、これはヤクルト史上で最高密度。
これまでの研究で、継続的に飲むことで、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、睡眠の質を高める機能が報告されている。また、乳酸菌 シロタ株により腸内環境を改善する機能があることも報告されている。(※)
※参照:「Y1000」ブランドサイト

カラダを整えることが、心を元気にしていく―― GENDA 申 真衣が大切にする健康管理とは

「『Y1000』は、夫が買ってきたのを機に飲むようになりました。特に20代の頃無茶な働き方をしていたときに腸の調子が悪くなることが多く、腸を起点に体の巡りが良くなれば、という思いで愛飲しています。調理などのひと手間もなく、手軽に飲めることもあって、忙しいビジネスパーソンをはじめ健康管理に気を付けていきたい方にはとてもおすすめだと思います」

創業して6年。年々多忙になっていくなかでも、「今が一番健康」だと感じている。大切にしているのは、”健全な精神は健全な肉体に宿る“という考え方だ。

「心が元気じゃないと、良いパフォーマンスはできません。心の健康を目指すには、日々の過ごし方などのさまざまな因子を考え、ケアしなければいけません。ですが、カラダを整えるためにできることはわかりやすい。食べ物に気を付けて、睡眠をとり、運動すること。やろうと思えば誰でも、明日からでも始められます。心が疲れているなと思ったら、まずはカラダを元気にすることから始めてみると変化を実感できるかもしれません」

申も愛飲する「Y1000」は、宅配専用商品の「Yakult(ヤクルト)1000」同様に、ヤクルト史上最高密度の乳酸菌 シロタ株を含んでいる。コンビニやスーパーなどで購入でき、忙しいビジネスパーソンにも、「出勤途中のコンビニで購入し飲用」「ランチとともに飲用」など、日々の活動ルーティンにも組み込みやすい。日々の健康管理に悩む人が気軽に試せる商品といえそうだ。

店頭商品Y1000

Y1000

<機能性表示食品(成分評価)>

届出表示: 本品には乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれます。乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)には、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげる機能や睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があることが報告されています。さらに、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。

宅配商品Yakult(ヤクルト)1000

Yakult(ヤクルト)1000

<機能性表示食品(製品・成分評価)>

届出表示: 本品には乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)が含まれるので、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があります。さらに、乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)には、腸内環境を改善する機能があることが報告されています。

食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

本品は機能性表示食品です。特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

申 真衣(しん・まい)

東京大学経済学部経済学科卒。2007年外資系証券会社入社。16年金融商品開発部 部長、17年マネージングディレクターに就任。18年GENDA取締役就任。19年6月より現職。2児の母で、ファッション誌「VERY Navy」を中心にモデルとしても活躍している。

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